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訪問する時は基本も知ることで歩み寄れる。

みなさんこんにちは。
20歳女性柔道整復師のしばすちゃんです。

「自分で行くんじゃなくて、家に来てもらって施術してもらってるのよ〜」

知り合いの方がそう教えてくれました。

最近、訪問施術が需要が高くなっています。
確かに、あの先生に施術してほしい、と思ったら
自分のお家に呼んだほうが満足できるなと思います。

あと、自宅でっていうのが
自分のいつもいる環境でできるというのは
リラックスして施術を受けれるので、より脱力できると思います。

今回は訪問鍼灸について解説していきます。

訪問鍼灸は需要はあるものの、やり方や同意書などを知っていないと
実現するも何も始められないので
全国統合医療協会のコラムを見ながら準備を進めてみましょう!


訪問鍼灸のサービス提供内容について

まず訪問鍼灸とは
自宅や入居者に伺い、鍼灸や手技療法、リハビリを行うサービスを提供する。
健康保険を使うものと自費でサービスを提供する選択肢がある。

ここでは請求代行っと関係性が深い保険を扱う内容について掘り下げていく。

訪問鍼灸における健康保険の適用条件について

⭐︎訪問鍼灸で保険は適応できる?

健康保険証を使って利用してもらうためには
あくまで自力での通院が難しい方で
諸条件が一致している場合。

例で言うと
筋肉の麻痺や関節の拘縮などの症状があり
歩行が困難な人や寝たきりの人、
主治医により医療マッサージの必要性が認められた人が対象となる。

訪問鍼灸の同意書について

同意書とは?

訪問鍼灸マッサージは医療なので施術方法は医師が決める。

薬を処方する際の関係と同様。
例えば、病院やクリニックで薬を処方する場合は
医師が処方箋を作成し、薬剤師が提供する。

訪問マッサージの場合、

医師が同意書を作成する

医師が患者を診断

訪問鍼灸マッサージの処方について同意書に記述

鍼灸師、あん摩マッサージ指圧師が施術

の流れになっている。

同意書には有効期限が定められていて
期限内であれば、何度でも施術できる。

やはり鍼灸師や柔整師は医師には勝てない。
医師の診断に基づいて施術をするのが決まり。

でも先ほどの訪問鍼灸お受けtれる条件を見ると
自己判断んでは施術ができない症状の患者さんが多い。

訪問鍼灸はリスク管理も重要になってくるので
慎重さは忘れてはいけない。

同意書の様式


必ずしもこの様式で使わなければいけないことではない。

同意書のサンプルは厚生労働省が提示している。
これより細かいものある。


いかがでしょうか?

訪問鍼灸はそこまで複雑さはないものの、
同意書や医師の診断や
事前の準備が必要になります。

じゃあ明日から始めよう、で始められないもの。

需要があるからこそ、準備は入念にしたいところなので
先を見据えていくことをお勧めいたします。

訪問鍼灸をするには
技術もスキルも大事になってきますし。
訪問鍼灸ってなんですか?と聞かれた時に説明できるスキルも大事になってきますので、今のうちにわからないことは、経験者か、このコラムの全国統合医療協会にご連絡していただければと思っています。

では、また書きます☺️

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