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ただの連絡ツールじゃない、万能で便利なツール。

みなさんこんにちは。
20代女性柔道整復師のしばすちゃんです。

「ご予約などは、このQRコードからLINE登録してもらって…」

居酒屋でも、美容室でも、ただ単のお買い物でも、
そしてこの接骨院業界でも。

全ての業界で使えるようになったLINEは
便利すぎて、たまにここまでやるか…と驚くほどです。

確かに、この便利さは
お客様にとっても、そして私たち施術者にも
負担が少なく、ストレスなく進められるのではないかと思っています。

でも便利だからこそ、
「このLINE、うるさいなぁ」
遠っも割れたら終わりです。

飽きさせないためにもいろんな作戦を今、考えていきましょう。

もちろん全国統合医療協会のコラムを見ながら。



LINEは国内最大のツール


接骨院の集客には、数あるSNSの中でもLINEの活用が重要。
その主な理由としては

・国内の主力メッセージアプリである
・LINEの利用率が高い
・ユーザーの多くが毎日利用している

LINEのユーザーは年齢そうが幅広く、日々の利用率も高くなっている。
SNSはLINEしか利用してないという方も珍しくない。

ってことは?
オンライン集客において、LINEは最も有効なツールと言える。

チラシやハガキなどのオフライン集客に比べて、情報発信の確実性と迅速性が高まる。
チラシやハガキを作るコストも抑えられる。

LINEでできること5選

①メッセージの配信

LINEの公式アカウントでは
あいさつ文の自動配信とメッセージの配信ができる。

あいさつ文を事前に設定しておくと、
友達追加したユーザーに自動にあいさつ文を送ることが可能。

最初の印象は来店意欲に大きく影響するため、効果的なあいさつ文を設定することが大切。

1対1の配信のほか、
全てのユーザー向けの一斉配信もある。
連休のお知らせや、キャンペーン情報などの共通の内容を届けたい場合は、一斉配信が便利。

メッセージ配信することで通知が来て、目にその情報が入る。
その情報が入った時に、
「あ、行こうかな」
そう思ってもらえるような発信だったり、伝え方をするように心がけるのも一つ集客に繋がると思う。

②施術メニュー・料金の提示

LINE公式アカウントは、施術メニューの案内や料金の提示としても
活用できる。
施術メニューの案内には、
複数のメニューを並べて発信できるカードタイプメッセージがおすすめ。
メニューや担当者情報を視覚的に伝えることができる。

ただ、メッセージを発信すればいいわけでなく、
お客様が見やすい表示の仕方にするのも好印象。

③クーポンの発行

メッセージやタイムラインを活用してクーポンを発行することもできる。

クーポンの例としては
・お誕生びクーポン
・初回限定クーポン
など。
これらはメッセージで発行する方がおすすめ。

・周年記念クーポン
・会員限定クーポン
など
ターゲットが広い場合は
タイムラインを活用すると効果的。

お得度のアピールや来店のきっかけ作りにもなって
あらゆる顧客の集客が期待できる。

④ポイントカードの発行・ポイントの付与

LINE公式アカウントには、施術ポイントや来店ポイントが貯められるポイントカード機能もある。

・100ポイントで特典と交換
・5回来店で10%オフ
などで、ポイントを集めてお得につながる仕組みを作っておくとリピーター率の向上につながる。

紙のポイントカードだと
紛失したり、
作る側のコストがかからずお互いにメリットなのでは?と思う。

⑤予約受付

LINEと提携している予約サービスを活用すると、予約受付もできるようになる。

予約サービスの利用には
月額が発生するものの、
予約管理がしやすくなるなどのメリットがあるため
活用したい機能の一つ。

オンラインで予約受付が可能になると、夜間や定休日など営業時間外に
予約を受け付ける時こともできる。

予約フォームはメッセージにリンク設定しておくと予約の流れを作りやすくなる。

LINEの使用はこの業界に必須

集客率の向上だけでなく顧客が利用しやすいサービス提供の実現にもつながる。
顧客のリピート率を上げるためには
ポイント付与や予約付与など
使える機能を積極的に活用することが大事。

こんな普段から連絡で使っているツールが
集客に繋がるなんて、
便利を超えるツールだと思う。


いかがでしたでしょうか。

まずは自分のことや、自分の院のことを知ってもらう。
この手段は
自分の行動や口だけだと足りない、
そういう時にこのSNSたちを使ってあげることで
届けたかった方々にも届けられるかもしれませんね。

もし、自分で行うのが苦手、やりたいけどその時間を割けないのであれば、
得意な人に頼んでしまう。
これも自分の院のためにもなるのではないでしょうか。

また書きます。🖐🏻

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