EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM のすすめ
結論から申し上げますと、RFマウントでのEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMは、現在のところ問題なく使用しており、もっと早い時期の5DmarkⅣの頃から使用していれば良かったと思えるほど気に入っています。
R6MarkⅡとセットでの使用頻度が多く、2014年12月の発売から考えるとRFレンズの発表前に、Ⅲ型があっても不思議ではないロングランのレンズです。
RFレンズとの比較では、RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMと焦点距離が被るので、マウントアダプターを使用するEFマウントのレンズとずいぶん悩みます。
ワイド端の100㎜では、開放値F4.5と同じですが、テレ端の400㎜と500㎜では、開放値がF5.6とF7.1との違いが生じます。私の推測ですが、フィルター径を77㎜として作り始めたんじゃないかと、勘繰っています。
EF24-70mm F2.8L USM
EF70-200mm F2.8L IS III USM
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM
RF24-105mm F4 L IS USM
カタログの数値を確認すると、
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM
RF70-200mm F2.8 L IS USM
RF70-200mm F4 L IS USM
上に書きだしたレンズのフィルター径は77㎜で統一されています。
RF24-70mm F2.8 L IS USMは、82㎜でしてEFレンズの77㎜から5㎜拡大されています。
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USMの購入に際して最大の問題は、価格です。
レンズに約35万円の投資は、使用頻度も考えたり、素人の撮影に大金を投じる必要が有るのか自問自答を繰り返すばかりです。
EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMに決めた最後の一押しは、「蛍石レンズ」です。
RF100-500mm F4.5-7.1 L IS USM等のレンズの写りに文句を言うつもりは御座いませんが、EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMの透き通るような写りを体験すると、後戻りはできません。
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