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FIJIFILM X-T5 日々の雑感 ④購入後約5か月経過して

年末から、X-T5について思い付いたお話を書こうとしたが、日々の雑務に追われて、今日に至っています。

X-T5を使い始めて感じたのは、撮影するにあたってAPS-Cで十分だと言う事。もちろん、カメラにも得手不得手が御座いますので、全てにおいて満足出来るのかは、また別のお話。
スナップ撮影など、日常の一コマを気軽に写すのであれば、FUJIFILMのXシリーズは、なかなか良いんじゃないかと。
レンズも、純正が少し割高なので、SIGMAやTAMRONの他、MFのレンズも選べます。
私がFUJIFILMに興味を持ったのは、APS-CでSIGMA製のレンズが使いたいと言う思いのみでして、レンズに絞りリングが無くてもしっかり楽しめます。

先日には、スキー場デビューも果たしましたので、AF-CのCHの使い方を練習中です。

子供たちのスピードもなぜか上がっているので、AF-Cでピントの追従性が必要となります。
サッカーと比較する以前の問題だが、どうしてもCANON機のクセが抜けていなくて、X-T5の前では、頭で考えて、指先に指示を出し、アレ?あれ?ん?と、シャッターチャンスが目の前を通過していく。
この時ばかりは、ネット上で拝見する、レンズマウントの変更でボディもレンズも刷新される方々は、熟練されているのだろうと頭が下がる思いです。

サッカーの撮影では、メインのR6MarkⅡって機能性だけでなく、UIも抜群に洗礼されています。
まあ、どんなに機能が優れていても、それを扱う操作系が洗礼されていないと、使えないのとほぼ同じ。

ここまで書いているのは、たんに私がX-T5を使いこなせていないだけなんです。決して、カメラに足りないモノが有ると言う事では無く、使っている人間がまだ未熟なだけなんです。
コンパクトなボディは、スキー場でも嵩張ることなく持ち出せているので、何とかイメージ通りの写真が撮れるように練習あるのみ。

元旦の早朝に行った初詣も御覧の通り、手持ちでここまで写せるんだから、X-T5は、無茶苦茶良いカメラなんです。
あと、SIGMA製のレンズもおススメです。
現在のところは、APS-Cの4000万画素によるファイルサイズなどは、あまり影響を受けていません。
R6MarkⅡの2400万画素や5DmarkⅣの3000万画素と比較しても、パソコンに負荷が掛かっているようなことは無く、高画素による使い勝手に違和感は有りません。
もう画素数も、好みや使い方の問題なので、撮れた写真が楽しめれば十分です。

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