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FUJIFILM X-T5 設定失敗からのTry Again

ネット上からの情報収集で、カメラネタを閲覧すると、マウント変更の記事を見かける事が有る。
幾つかのマウントを平行して使用する方法もあるのだが、昨今の単価上昇では、現存の機材を下取りとして引き取ってもらうのが現実的だ。
新しいマウントを使い始めて、思い通りの撮影には、なかなか上手くいかないことが多く、ネット上で見かける、マウント変更の方々には、頭が下がる思いです。

X-T5を今回追加して、いろいろ撮影を楽しんでいるが、メニューの理解や操作が手に馴染むまでには、まだまだ時間が必要です。
子供達のサッカーの撮影には、手に馴染んでいるR6MarkⅡとEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMの組み合わせです。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 18mm F2.8 SS1/250 ISO125 CLASSIC CHROME

再度、カード1、カード2の振り分けを確認して挑戦です。
やはり、RAWファイルの記録は、安心出来ますね。「フィルムシミュレーション」の美味しいところがまだ把握できていないので、RAW編集の際に、試行錯誤の連続です。
同じカットを、絞りを変更しながら複数枚保存して、イメージに近い被写界深度を選択。
解像度よりも写真の雰囲気が気に入った絞り値を選んでます。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 18mm F6.4 SS1/250 ISO125 ASTIA

雲が多い空でしたが、一瞬の隙間から日差しが入った所でベンチと木陰の組み合わせ。
この写真は、大きな画面で眺めると、延々と物思いに耽る事が出来ました。
次回の挑戦の時は、青空と木陰がクッキリと写る様に仕上げていきたい構図です。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 22mm F6.4 SS1/680 ISO125 ASTIA

なんだか、不思議な1枚。枝葉が茂っているのに、伐採された木材で支えられている図。
なぜこんな角度で成長しているのか、考えても無駄なような気(木)が・・・。
盆栽で枝を針金などで矯正しているのは分かりますが、これは、ただ単に支えですよね。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 18mm F2.8 SS1/250 ISO125 CLASSIC CHROME

四つのベンチに囲まれたテーブルの雰囲気を、もう少し印象が残る絵にしたかったのですが、構図がまとまらず。
もっと観察力を鍛えて、直感で撮影できると良いのかなと、思案中。

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