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折り畳み自転車 Panaracer [20×1.25] ミニッツ S  履かせてみた。  

2006年6月に購入してから13年間、メンテナンスといった類のことは、錆止めも兼ねてチェーンオイルを塗布するぐらいでした。
あー、その他と言えば、後輪が突然パンクしたので修理キットを購入して直した事も有りました。
今回、クロスバイクの購入から乗る機会が減ると思われた折り畳み自転車ですが、なぜか、自転車について余計?な知識を得る事が出来ましたので、いろいろと楽しめる方法を考えてました。
自転車のタイヤチューブのバルブは、3通りありまして、購入時から英式なんですね。
この英式と言うバルブは、昔からあまり好きじゃないんです。構造が簡単だからと言う理由で普及しているのでしょうが、空気入れでシュコシュコと懸命に充填した空気がタイヤから抜けやすい。何か良い方法が無いか考えていました。

今回は、タイヤ交換のついでにチューブも好きじゃない英式から仏式へ変更しました。
初期のタイヤサイズは、 [20×1.5]ですが、ここもお試しを兼ねて [20×1.25]へ変更してみます。
タイヤ幅が細くなるのでペダルの漕ぎ出しが軽くなることを期待しています。ただし、タイヤが細くなる分だけタイヤの全径も小さくなるので、タイヤの回転数が若干増える事となります。

タイヤは、Panaracer [20×1.25] ミニッツ S、チューブは、SCHWALBE 20×1.10/1.50、20×11/8(406)用チューブ 仏式バルブを、選択しています。

自宅のガレージでの作業開始です。
ちなみにタイヤ交換については、車やバイクと違ってビートが柔らかいので脱着が楽ですね。タイヤを組み込む際のチューブの確認は必要です。

タイヤ交換前です。
タイヤ交換後です。

タイヤが遅くなった分だけ、自転車全体が小さくなっているように感じます。
交換後の違いは、ハンドルが軽くなったので小回りがしやすいです。近所のスーパーかコンビニまでの使用ですので、暫くは様子見となります。

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