見出し画像

FUJIFILM X-T5 と CANONのせめぎあい

X-T5とSIGMA18-50mm F2.8 DC DN Contemporaryのコンビは、抜群に楽しです。
日常の一コマは、X-T5がメインとなっており、R6MarkⅡとレンズたちは、防湿庫で待機中。

現在、5DmarkⅣ、R6MarkⅡ、X-T5の3台を、撮影場所によって使い分けているのだが、R6MarkⅡの立ち位置に疑問が湧きあがってきた。

世間では、R6MarkⅢのモデルチェンジが噂される中で、私の撮影技術では、5DmarkⅣで十分過ぎる性能です。
連写も秒間7コマあれば、そこそこのスポーツ撮影が可能です。
R6MarkⅡは、メカシャッターで秒間12コマ、電子シャッターで秒間40コマ。素人の私には、メカシャッターの連写性能で十分です。
稀に、電子シャッターの連写は、ローリングシャッター歪が有るので、R6MarkⅡの全てを否定されているような記事を目にする事が有る。
まあ、言いたい事は分かるのだが、秒間40コマの撮影が必要な場面や、ローリングシャッター歪が影響するような撮影現場って、今のところ私は出会っていません。
メカシャッターや電子シャッターは、用途によって分ければ良いだけのお話。
仮にR6MarkⅢが発表されても、撮影対象が変わる訳でも無いので、X-T5の撮影する手間が楽しければ、5DmarkⅣで十分かもしれません。

RFマウントのレンズも、RF24-105mm F4 L IS USMとRF50mm F1.8 STMの2本だけです。あとは、EFマウントのレンズばかりなので、レフ機中心の撮影も有りかもしれません。
5DmarkⅣの撮影は、X-T5に近くて、カメラを操作している感が強く、R6MarkⅡに至っては、カメラに使われている気がする。ただ、R6MarkⅡの被写体認識やトラッキング性能は、抜群に便利です。一時、R6も使っていましたが、AFエリアを任意で調整できるだけでも、R6MarkⅡの進化が分かります。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN Contemporary 50mm F6.4 SS1/2000 ISO500

スキー場の撮影って、なかなか難しいんです。
何でって、スキーが目的なので撮影が後回しになるんです。その他、天候の影響もあって、撮影できるタイミングを予めイメージする必要が有ります。
今シーズンは、X-T5 のお陰でスキー場での撮影に挑戦中です。R6MarkⅡも、サブ機として持ち歩いているのですが、撮影の練習も兼ねているので、X-T5 がメインとなっています。

いいなと思ったら応援しよう!