久しぶりに満月、撮影出来ました。
RAWからの現像の際に、トーンカーブの変更で暗部を暗めに設定しています。クレーターなどの凹凸を少し強めに表現してみようかと。
R6MarkⅡにSIGAM150-600mm F5-6.3 DG OS HSM Contemporaryとエクステンダーで×2、焦点距離1200mmでして、開放値がF13。
撮影技術なんて全く必要のない写真です。カメラ、レンズ、三脚と晴れていれば、誰でも撮影可能。月だけなんですから、当たり前か。
晴れた夜が少なかったので、満月の度に次回を期待しつつ、今日となりました。
夜空は、天候が晴れていても薄く雲が有ったり、夏場は、湿度が高い影響なのか、モヤッとした月になる事が多いです。
個人的には、3月から4月ぐらいの夜間が寒い季節だと、湿度が少ないので鮮明に写る月が好きです。
今回も晴れてはいたのですが、雲が所々に掛かっており、早朝4時ごろの撮影です。
R6MarkⅡのクロップで、画素数による被写体の変化について確認です。
フルサイズで撮影したものは、トリミングでクロップの撮影に近づけています。
結果的には、解説が無ければどちらの画像も似たような写りです。
拡大して、重箱の隅を突くように探すと、若干ではありますが、フルサイズでトリミングの画像が、クレーターの角が鮮明でした。
RAW現像は、WBとトリミング以外の調整を同様にしています。
今週は、気分が凹む事件が有ったので、PCの壁紙にでもして、ぼーっと眺めていたい気分かな。