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東京スナップ③ R6MarkⅡ RF24-105mm F4 L IS USM

フラッと東京へ行ったお目当ての一つに、「夜景」が有りました。
昼間の撮影は、T5にお任せするとして、夜間の撮影は、どうするのかと悩んだ挙句、慣れ親しんでいるCANON機 R6MarkⅡとRF24-105mm F4 L IS USMの組み合わせが無難と判断した。
はい、夏の暑い最中、トートバックに2台のカメラを詰め込んで徘徊しました。レフ機の頃と比較すると、軽量化されているはずなのですが、それでも、レンズ付きの2台のカメラは、結構重かったです。こんな時は、24mmぐらいの単焦点が有ると良いのか、無駄にレンズ沼の主が顔を出してきております。
T5の夜間の撮影は、まだ、高感度ノイズの傾向が掴めていないので、ISOの設定に不安があったのと、RF24-105mm F4 L IS USMの解像度に頼ってみた。

R6MarkⅡ RF24-105mm F4 L IS USM 24mm F11 SS1/6 ISO3200 DPP編集

R6MarkⅡだとISO12800ぐらいまででしたら安心して感度を上げる事が出来ます。
露出はアンダー気味に設定で、RAWによる撮影とDPPの編集の際に、全体の明るさを調整します。
RF24-105mm F4 L IS USMのレンズは、ネット上の評価があまり宜しくないのですが、ごく普通に撮影するのであれば必要十分です。

R6MarkⅡ RF24-105mm F4 L IS USM 24mm F13 SS1/60 ISO8000 DPP編集

手持ちの撮影なので、手振れを警戒するとSSを高めに設定してます。

R6MarkⅡ RF24-105mm F4 L IS USM 24mm F13 SS1/5 ISO800 DPP編集

メインデッキ1階の床から、地上を納めた1枚。
SS1/5の低速に出来たのは、レンズフードを床面のガラスに押し当てているためです。

R6MarkⅡ RF24-105mm F4 L IS USM 35mm F4 SS1/60 ISO3200 DPP編集

ぶっつけ本番だと、試せることが少ないので、なかなか思ったような撮影が出来ずに、消化不良気味です。
ただ、R6MarkⅡの機材に頼っているのは事実なので、T5でも安心して夜景が撮影できるように、精進します。
星空の撮影と違って、夜景では、日没直後の薄暗い時間が最適とも聞いた事が有る。
この場合は、時間と共に暗くなるのでかなり慌ただしい撮影となり、集中力が必要なので、家族と一緒に出掛けると中途半端になりかねません。

次回は、T5の1台ですべての撮影が出来るように、練習しようと誓った一夜でした。

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