見出し画像

EOS R1 EOS R5MarkⅡの発表を見て感じたこと。

未だにFUJIFILMの購入に悩んでます。
朗報では、EFレンズがXマウントに変換する事で使用可能となる事が判明しました。もちろんAF動作込みでのお話です。
EFレンズのみならず。SIGMA製のEFレンズもXマウントに変換できるので、なかなか面白そうなんです。正直なところ、標準ズームのレンズは、いろいろ検討したいが、中望遠となると現在所有しているEFレンズが使えるので新たなレンズの購入を省けます。

さて、本日7月17日に待望の、R1とR5MarkⅡが発表されました。
スペックは、CANONの製品ページを見て頂く事にして、デジタルカメラに必要な機能って何だろうと、改めて考えてみました。もちろん、価格も含めてです。

R6MarkⅡ EF100-400mm F4.5-5.6L IS II USM

現在、私のメイン構成は、R6MarkⅡとEF100-400mm F4.5-5.6L IS II USMです。
この組み合わせで撮影した画像は、無茶苦茶綺麗です。ピントもビシッと決まり、RAWからの現像もDPPで一括です。
R6が発売した時は、何となく中途半端な内容でして、5DmarkⅣの後継機としての魅力が欠ける部分が多かった。
R6の発売後2年でR6MarkⅡのモデルチェンジが有り、5DmarkⅣの代替えとしては、R6MarkⅡが妥当な路線かと考えて現在に至ります。

私の基準は、現在でも5DmarkⅣが有り、AFの被写体認識や連写時のコマ数などは、あまり期待していない。
レフ機の露出やAFの設定が、基本となっているのでR6MarkⅡでは、被写体認識などのトラッキングに頼ることが少ないのが現状です。
ポートレート撮影や記念撮影などの際には、瞳検出機能は便利です。

ここで、R1やR5MarkⅡが必要かと考えると、対費用効果も含めてオーバースペック。
性能が無茶苦茶良いカメラって、どうも最近、面白みに欠けると言うか、優等生なんですよね。全てにおいて。5Dシリーズのモデルチェンジは、毎回ワクワク出来たのだが、今回のR5MarkⅡには、最新の技術が詰め込まれているのが十分なのだが、ワクワク感が貧しい。

趣味としての写真を考えた時、レンズによる写りの違いや使いこなし術など、性能では現れない機械的な趣向が欲しくなる。
この辺が、5DmarkⅣに残っているのでSIGMA製のレンズで遊んだりするのが楽しい。
ただし、贅沢な悩みだと理解しているのだが、5DmarkⅣを持ち出すには、ボディサイズが大きい為、勢いが必要だったりする。
SIGMA製のレンズを中心に撮影を楽しみたいと考えて、FUJIFILMのT50だったりT5だったり、機械的にカメラと向かいたくなってきた。

CANONは、カメラ製品の頂点に立つ2機種の発表から、R10やR50等のエントリー機まで勢ぞろいした訳だが、このカメラでないと撮れない写真って有るのかを考えると、5DmarkⅣでほぼ撮影が可能なんです。
連写時のコマ数は、秒間30コマ以上なんて過ごいですが、使うと理解出来ます。秒間10コマ程度で十分だと言う事がね。
R7辺りの機種には、他のメーカーで展開している高画素のAPS-Cサイズを活かした小型軽量、視覚的な操作が楽しめるジャンル、もちろん、スチルメインで、動画機能は最小限に。
SIGMA等からRF-Sレンズが発売されるのだから、思いっきりレンズ交換が楽しめるジャンルを作って欲しい。

さて、新しいモデルが発表されたのだが、R5MarkⅡにワクワク感が無いのは、何がそうさせているのだろうか。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?