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FUJIFILM X-T5 スナップ撮影

APS-Cの撮像センサーは、高感度を使用した撮影時に35㎜フルサイズと比較すると、光を受け止める面積の都合上、不利と巷で聞いた事がないだろうか。
高感度時のノイズだけで判断すれば、真っ当な言い分だが、使い方次第な訳でして、ボディや撮像センサーの性能が劣るのとは、少し違う気がする。
ISOが大きくなる撮影では、SSをスローにすれば良いだけ、絞りは、被写界深度と相談して開放値が明るいレンズF2からF2.8が欲しい。
あとは、三脚が有れば風景の撮影準備が出来る。
そんな訳で今回は、娘と二人でのお出掛けついでに、スナップ撮影です。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 31㎜ F5.6 SS1/45 ISO1000

南北を貫通する路面電車。
遮断機が無いので、歩行者用の信号機と赤く点滅するLEDランプ、そして、音声による電車通過のアナウンスのみ。
歩行者用通路が赤いランプに照らされて、異様な雰囲気が楽しめる一コマです。

X-T5 SIGMA18-50mm F2.8 DC DN 19㎜ F11 SS1/1.4 ISO400

東京駅の丸ビル前から駅舎の夜景に挑戦。
案の定、SIGMA12-24mm F4 DG HSMが欲しくなったカットです。
APS-Cで19mmなので、フルサイズの画角では約29㎜前後となります。

R6MarkⅡ RF24-105mm F4 L IS USM 24mm F8 SS0.8 ISO160

試しにR6MarkⅡとRF24-105mm F4 L IS USMで写してみました。露出設定は、その場の雰囲気に合わせてますので、同一条件に合わせる余裕が有りませんでした。
画角と夜景の写りの違いを試してみた結果です。
三脚立ててじっくりと露出を詰めたかったのですが、手持ちでの撮影となりました。

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