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誰でも今日からできる!うまく話すために心掛けるべき9つのこと
こんにちは、フーミンです。
「もうすこし話がうまかったらいいのにな」
「初対面の人と楽しく話ができたらな」
そんな風に思ったことはありませんか?
僕は、どちらかといえば人と話すのは得意なほうですが、「うまく話すための明確な方法が知りたい」と思い、手にとったのがこちらの本です。
ビートたけし氏絶賛!という帯につられて買っちゃいました。
この本の中から、すぐにできそうな9つのアイデアをご紹介します。
ご参考になれば幸いです。
【インプットについて】
①インプットは「目的」ではなく「アウトプットのための手段」
たくさんの情報を頭に入れることに労力を費やしてもあまり意味がありません。大切なのは「何のために情報を入れるか?」を明確にすることです。
例えば、僕はこの本を「人とうまく話すため」に読みました。
アウトプットありきでインプットしましょう!
②インターネットだけでなく、独自の情報網を持つ
インターネットで何でも検索できる時代ですが、インターネットには良いも悪いも、ウソもホントも入り混じっています。
インターネットだけに頼らずに、人から直接聞く、本や新聞で読む、ラジオを聴くなど、いろんなソースから情報を得ることが大切です。
③流行りものに触れる
「今なにが流行っているのか?」のアンテナを敏感にし、流行りものに積極的に触れるようにすると話題が広がります。
自分に合うか合わないかは、まず触れてから判断しましょう。
④いい文章を読む
自分が伝えたいことを「どのように伝えるか?」というのは、あなたの個性が出る部分です。
どうせなら魅力的な表現をしたいですよね?
良質な文学を読むことで、表現力を養いましょう。
オススメは福沢諭吉の「学問のすすめ」です。
【心構えについて】
⑤コミュニケーションのスピードは相手に合わせる
コミュニケーションには、相手が望むスピードがあります。
初対面の人にガンガン行き過ぎると、かえって逆効果になることも。
相手の反応を見ながら、相手が望むスピードで進めていきましょう。
⑥自分の気持ちを言葉にして伝えよう
「言わなくてもわかるだろう」という考えは”甘え”です。
僕たち人間はテレパシーが使えません。
「言葉にして伝える」以上のコミュニケーションはありません。
これは勇気がいりますよね?
でも、がんばってみましょう!
気持ちを伝えられて嫌がる人はいませんよ。
【実践テクニック】
⑦1セット15秒で話す
人の集中力は15秒くらいしかもちません。
CMがおよそ15秒で作られているのも、そのためです。
話が長くなりそうなときでも、内容を15秒毎に区切って話すよう気をつけるだけで、ずいぶんわかりやすくなります。
⓼語尾に「ね」「~と思います」「~させていただきます」を多用しない
「~と思います」を連発すると、自信がないように思われます。
「~させていただきます」は、重ねて使うとクドい印象になるので気をつけましょう。
⑨たとえ話はメチャクチャ具体的にする
話をわかりやすく伝えたいなら、たとえ話の達人になりましょう。
相手が共感できそうな具体的な内容に落とし込んで話すことで、グンと伝わりやすくなります。
以上です。
「うまく話す」ということは「相手が欲しがっているものをわたす」イメージだと思います。
思いやりがあれば、コミュニケーションはうまくいきます。
小細工など必要ありません。
うまく話せるように努力して、お互いより良い人生にしましょう!
それでは、また。