箱根駅伝
今年も無事、第96回箱根駅伝がスタートし、箱根駅伝速報マップもオープンしました。
2006年5月の起業当初から自社サービスを含めてGoogle Maps APIのシステム開発をしていたのですが、
2006年下期の未踏でUdanaさんとSerendiという地図アプリケーションを作って、
2007年3月のマッシュアップアワードで、石丸さん開発の地図サービスdoodleが優秀賞をもらって、
Google Maps API Expertに打診され、石丸さんになってもらって、
ポストマップの開発者である桑村さんが入社して、
マッシュアップアワードでdoodleを推してくれた、元サンの藤井さんがGoogleに転職してて、
2008年9月にAndroid 1.0がリリースされて、
2009年4月にGoogle Appsのリセラーになって、
2009年6月にGoogle Developer Day 2009でAndroid (GDD Phone) が参加者に無償配布されて、
2009年7月にHT-03Aが市販されて、
2009年10月に箱根駅伝映画「風が強く吹いている」が公開され、
2009年12月にGoogleマップの開発パートナーになって、
2010年2月の東京マラソンで、市販機がHT-03Aしかないのに出場者用の勝手サイトを作って、
2010年12月にGoogleマップのリセラーになって、
2011年1月の自社システムが箱根駅伝に採用されて、(馬場さんの熱い思いのおかげです)
2011年2月の東京マラソンで公式化が検討されたのに、タレントさんの安全のために公開されず、
その直後に震災があって、
2011年6月に未来へのキオクがリリースされて、
2011年10月に開発協力をしたヒロシマアーカイブのアプリがリリースされて、
2012年にGoogle Earthの代理店が倒産して (後日自社でGoogle Earthを扱うようになって) 、
2012年10月に東北TECH道場のプロジェクトがスタートして、
2013年5月にGoogle I/Oのトップページに掲載されて(前年の写真。この年は行ってない)
2014年2月に、渡邉さんや古橋さんと書いた"Google Earth アプリケーション開発ガイド"という著書が出て、
2014年3月にJAPAC Partner of the year 2013 for Google Mapsというアジア賞をもらって、
2014年5月にGoogle Atmosphere Mapsという東京、大阪、福岡の3都市イベントのスピーカーをやって、
2014年11月にApple Store表参道で表参道学生アプリコンテストを開催して (Androidアプリもあったりして) 、
その間も正月三が日はずっと箱根駅伝の裏方で、すごく忙しく面白く過ごした記憶が残っています。
私が箱根駅伝に関わったのは第85回からの8年だけでしたが、東洋大の黄金時代が始まって、青学大の4連覇が始まるという、印象の深い時期でもあります。90回記念大会では史上最多の23大学が参加しました。
さあみなさん、今年も思いっきり箱根駅伝を応援しましょう。