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4Kプロジェクターも熱い!!

ゲームはやらないなーとか、PS5とかSwitchでいいやという方も多いでしょう。ゲームをするにしてもしないにしても、テレビ番組やサブスクリプションで映画やドラマは観るでしょうから、クリスマスプレゼントに4Kプロジェクターもいいかもしれません。いや、絶対いい。ということで、今買うべきプロジェクターを検討してみたいと思います。

JMGO N1S Ultra

3色レーザー光源で3000 ANSIルーメンと明るく、現行機種からGoogle TVを搭載したJMGO(ジェイエムゴー)のN1S Ultraが最もおすすめです。30万円を超える価格で、発売が6月なので、後続機種が気になる時期でもありますが、プロジェクターのコストは明るさにかかっているので、一番満足したいならこれがいいと思います。

ルーメンは明るさの単位ですが、一説には CVIA > ANSI > ISO > 勝手ルーメン だそうなので、この3000 ANSIルーメンは最強の部類と思われます。私は発売を待てませんでしたが、やっぱりほしい。昼間使いたいときは、明るさはとても重要です。夜電気を消して使うなら、正直そこまで明るい必要はないので、使用シーンに合わせて投資するかどうか決めたら良いでしょう。

Dangbei DBOX02 (Mars Pro 2)

ALPDレーザー光源で2450 ISOルーメン、実売価格が20万円強のMars Pro 2もおすすめです。こちらもGoogle TV搭載で、筐体もカッコよく、プロジェクター競争を新次元に引き上げたリーダー的存在です。後発のN1S Ultraに明るさは勝てませんが、価格優位性は十分です。Bluetoothでサウンドバーと繋げたら、感動的なホームシアターができあがります。1080pで良ければ、薄型のDangbei ATOMも実売10万円強で良い製品です。

LG CineBeam Q HU710PB

性能よりも可搬性を重視するなら、LGのCineBeam Qが圧倒的です。500ルーメンですが、1.5kg弱の軽量4Kプロジェクターを、10万円強で買うことができます。夜寝室で天井に写して観るのに最適化されているかのよう。電源ケーブルの位置が良ければ床に置けるので、改良に期待です。あるいは専用台があってもいいですね。内蔵のwebOSにはAppleTVやApple Musicアプリもあり、Google TVにはない良さがあります。

XGIMI HORIZON S Max

JMGOやDangbeiと競争を繰り広げており、商品ラインナップが豊富なXGIMI(エクスジミー)も注目です。最後発で9月に発売されたHORIZON S Maxは、3100 ISOルーメンと数字上は挑戦的なスペックとなっていますし、IMAX Enhanced認証の取得は興味深いです。いまさらAndroid TVという気はしますが、実用上の問題はないでしょう。価格は30万円弱。IMAX認証なしで1800 ISOルーメンのHORIZON S Proなら、20万円弱で購入できます。

BenQ X3100i

そのほか、台湾系老舗のBenQがゲーミングプロジェクターとして販売しているBenQ X3100iは気になります。明るさ3300 ANSIルーメンで、4K@60Hzや1080p@240Hzに対応しています。応答速度は最速4.2ms。直販のみの348,000円は正直悩ましいのと、昨年12月発売で1年経つので、後継機種を待ってみたい気もします。

まとめ

一昔前は日本のプロジェクターといえばエプソンでしたが、4Kに消極的で小型化やデザイン改良も全くなしで、ホームシアターには関心のない様子。この1-2年の激変にこれから重い腰を上げるのか、もう諦めたのか、教えてほしいです。まだまだ激変期は続くかもしれませんが、一度買ったら向こう10年新機種の発売は無視して、映画やゲームを満喫するのが一番でしょう。

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