
韓国と日本【エンタメ・文化・描写力】
KPOP
https://t.co/RrY7LxWHEA校長:正直に申し上げますと、1、2回で終わるだろうと思っていました。 ところが、海外スケジュールがある日にも出国の前にここを訪ねてくださったり…いつも感謝しています。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 14, 2020
NCT 127:特にチーム内に外国人のメンバーが多いので共感できる部分もたくさんあります。
言語の失敗を笑えるって母国語話者の、強者の強みですよ。NCTとか多国籍多言語多文化ドルだからメンバー同士でもめったに言葉の間違いを茶化したりしないじゃないですか。隣でさっと直すだけ。たぶん自分でも失敗した経験があるからだと思う。人を尊重するってそういうことだよ。
— 黒あんず (@blackanzoec) May 14, 2020
パワーのあるアイドルやスターだからこそやれることって色々あると思うんですよ。でも自分たちの経験した困難から「こういうことに困ってるなら助けたい」って多文化学校を選んで支援するNCTが、私は本当に大好きだし尊敬してるんですよね。こういう目に見えない美しさを言葉にして褒め続けたい。
— 黒あんず (@blackanzoec) May 14, 2020
JYPエンタが練習生に歌やダンスだけでなく性教育もおこなっているという話。J.Y. Parkの「歌手を辞めてもしっかりと生きる方法を教えたい」という意向によるもの。講師は韓国で著名な性教育の専門家ク・ソンエ。https://t.co/odE5mkp6dl
— ヒラギノ游ゴ (@1001second) November 2, 2020
BTS
インタビュー見ました。男女平等について聞かれ、女性嫌悪的な歌詞について批判を受けたことで女性学の専門家に歌詞の監修を受けるようになり、自分が如何に鈍感だったかを知ることになった。できる範囲で学び続けて、成長していく姿を見せたいと話すナムジュン。
— ユウナ (@yuna_htLM) September 25, 2021
ホルモン戦争などの批判を受けた曲が出た当時を知らないけど、女性蔑視を指摘していたのはあくまで一部で、受け入れていたファンが大多数だったと聞く。その中で批判に耳を傾けて、自分を省みて、新しい作品づくりに反映していくってとても勇気がいることだったと思う。
— ユウナ (@yuna_htLM) September 25, 2021
https://t.co/3nGHnCmLj7
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 18, 2020
2013年のデビュー前から、彼らはSNSデビュー…二段ベットに詰め込まれて7人が肩を寄せあって寝ている姿や、練習に明け暮れる姿など自分たちの素をさらけ出していた。
大手事務所でもなくハイカラな都会育ちでもなくそこにあるのは、思いと努力と素のままの自分だけだった。
https://t.co/3nGHnCmLj7ふと、こんなプライベートな感情を、赤の他人が聞いてていいのかなぁと思うくらい、彼らはARMYには心を開いている。コンサートの最後には、いつも7人が手をつないで深々とお辞儀をする。しかも多方向に。お辞儀は欧米では日常的ではないが、その姿に心打たれる人も多い。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 18, 2020
https://t.co/AHGmu2SRkP
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 18, 2020
J-hopeが個人として児童支援団体に複数回、SUGAも小児がん患者の支援団体へ、JIMIMは故郷釜山の教育庁に、RMは障がい者団体へ、JINも人権団体へと、数千万円単位で寄付を続けていて、それらは一切公表されず…彼らが寄付をすることで多くのファンからもそこに寄付が集まる
https://t.co/AHGmu2SRkP
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 18, 2020
私が一番感心したのはBTSに対してきちんと文句を言うところだ。一番記憶に新しいのは、所属タレントに丸刈りを強いるなど数々の不祥事を起こした秋元康とのコラボを中止させたことだ。女性を搾取し差別する人との連携は許さないという、見事な姿勢
https://t.co/3nGHnCmLj7一般的に、アイドルやスターの作り方は、「提供する側」と「消費する側」に別れていて、そこには犯してはならない一線があった。イメージを作り上げて売り始めたら、それを、私生活をも含めて守らなければならない…
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 18, 2020
その垣根を越えたように見えたのは、日本ではSMAPの登場
https://t.co/Ldc2iCLQXP京畿道、忠清道、慶尚道(キョンサンド)全羅道(チョルラド)江原道(カンウォンド)平安道(ピョンアンド)黄海道(ファンヘド)咸鏡道(ハムギョンド)の八つの道だ。うち、京畿道、江原道、黄海道は南北にまたがっている。つまり、この単語には「南北分断」がないのだ。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 18, 2020
https://t.co/Ldc2iCLQXP慶尚道は、歴代権力者を最も輩出した地域で、徹底的に全羅道を搾取し抑圧してきた。そのために使われたのは、いわれなき差別である。1980年末に韓国の地を訪れたとき、ソウルの南大門市場や東大門市場で、屋根のある店をかまえていたのは全羅道以外の人。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 18, 2020
地味目な天然ドジっ子アンダードッグたちだった7人が様々なことを乗り越え、学びながら自信を身につけ、愛し愛されることを知り、美しく成長し、「愛」を持って世界中の人々の心に侵食していってるこの物語は鳥肌が立つほど必要とされていた物語だよ
— 竹田ダニエル 🇺🇸🇯🇵🎧 (@danielle_takeda) September 29, 2020
みんなそれぞれ才能があるけど、ダンスもラップも歌もトークもビジュアルも完璧なメンバーは一人もいない。それぞれの長所をリスペクトし、学び合い、補完しあいながら「完璧じゃない自分たち」を受け入れることで圧倒的なチームワークと一体感が生まれている。作られた「完璧」じゃここまでならない。
— 竹田ダニエル 🇺🇸🇯🇵🎧 (@danielle_takeda) September 29, 2020
ドラマ
https://t.co/WH7C8x8S2n公共部門が良きコンテンツを表彰する取り組みもある。1999年、金大中政権下で作られた「男女平等放送賞」は、いくつものドラマを表彰…つまり私たちが今、楽しんでいる韓国ドラマの高度なエンタメ性と社会問題提起の自然な融合は、四半世紀以上かけた蓄積ゆえの成果なのである
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) November 2, 2020
https://t.co/WH7C8x8S2n「冬のソナタ」「あなたはまだ夢見ているのか」「黄色いハンカチ」「がんばれ!クムスン」という4本のドラマを分析することで、男尊女卑撤廃に向けて大きく舵を切る韓国社会をドラマがいかに牽引ないし伴走したか描いている…1999年金大中政権下で作られた「男女平等放送賞」
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) November 2, 2020
https://t.co/WH7C8x8S2n本書によれば、日本が「冬ソナ」ブームに沸いた2003年、韓国では「戸主制度の廃止」が大統領選挙で話題になるほど注目を集めていたという。そして、社会の関心を反映するドラマは、戸主制度の問題を正面から扱った
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) November 2, 2020
映画
https://t.co/8WWe1HPYxQ「女性加算点」の副作用はない、政策継続推進する」... 映画振興委員会男女平等指数の立場が明らかに
— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) June 7, 2021
https://t.co/8WWe1HPYxQ比を合わせるよりも現場で加わる実際不平等を解消するのが真の男女平等!指摘には「産業の性比のバランス形成が重要なポイントだ」と…25%以下の集団は内部での影響を発揮するのが難しいという研究結果「製作・プロデューサー・演出・脚本・撮影職群の女性割合は20%超えない
— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) June 7, 2021
https://t.co/8WWe1HPYxQ男女平等指数ポリシーは、映画振興委員会支援事業審査時の女性創作されたが参加した作品に加算点を与える制度だ。監督・PD・作家・主人公が女性であるかによって最低1点で最高5点まで付与する。韓国の映画産業で女性人材と女性主導書士の割合を増やしたいという趣旨で今年から
— ふわまる🍤違和感ランド (@fu_fu2527) June 7, 2021
愛の不時着
パラサイト
ポン・ジュノ監督の『パラサイト』について、『スノーピアサー』など監督の過去の作品や『バーニング』などの韓国映画も絡めながら書いています。もちろんネタバレなしです!
— 西森路代 (@mijiyooon) January 12, 2020
『パラサイト』に見る、格差社会への失望と「諦めの悪さ」 https://t.co/6S5zQYBQbu @CINRANETさんから
この映画の一番怖いとこ、出てくる人間が全員、家族のためなら何でもやるっていうことだと思いました。アメリカ映画なら誰か家出したりしていると思うよ。/「絆」ってこれだよね~『パラサイト 半地下の家族』(ネタバレあり) - Commentarius Saevus https://t.co/JW5KTKTG3I
— saebou (@Cristoforou) January 23, 2020
家電のセレクトからファッションの方向性、たまにはジャンクなものも食べたりするけれど基本ヘルシーな食事(ズラっとならんだVOSS!)、値札すら見ない豪快なショッピング、無意識のうちに染み渡っている階級意識……ああいう諸々をさらりとやりすぎず描ける体力が本邦の映像製作界隈にはあるのだろうか
— セメントTHING 시멘트 (@cement_thing) January 11, 2020
文学
キムジヨン
https://t.co/2RU2fNdp9iジヨンが子どもの頃、炊きたての温かいご飯が出されるのは父、弟、祖母の順で、姉とジヨンは最後…
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) August 31, 2019
また日本と大きく異なるのが徴兵制です。韓国では18歳以上の男子に約2年間の兵役が義務づけられています。そのため長い間「男は兵役で苦労するんだから、女は我慢して当然」
https://t.co/2RU2fNdp9i原書は発売から2年経った昨年11月、100万部を突破しました。女性からの共感だけでなく、「キム・ジヨンを抱きしめてください」というメッセージとともに文在寅大統領に本を渡す男性の国会議員が現れるなど、社会現象にもなりまし
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) August 31, 2019
https://t.co/2RU2fNdp9iジヨンは平均より少し恵まれた家庭で育っています。「経済的に苦しい設定にするとジヨンの苦悩が貧しさのせいにされてしまうから」と…ジヨンは韓国女性にしては内向的で自分の意見を口にしない性格です。そんなジヨンですら「これほどの体験をしてしまうんだ」と共感を呼び
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) August 31, 2019
https://t.co/iBXysfmtIj今回読むチェ・ウニョンの『わたしに無害なひと』は、自分の〈被害〉について語ると同時に、〈加害〉についても語られる小説だ。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 26, 2020
https://t.co/YE0ysA5niJ短編『差しのべる手』には、こんなセリフが登場する。
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) May 26, 2020
ねえ、暗いほうからは明るいほうがよく見えるでしょ。でも、どうして明るいほうからは暗いほうが見えないのかな。いっそ全体が暗かったら、ほんのかすかな光でもお互いが見えるだろうに。(p.261)
広告描写
本当に韓国の描出力はすごい。特に女性というものに関して、フィクションであり想像上の、「おれたちがかんがえたおんなあらわし」ではなく、私たちの生活、思考、社会においての在り方、視点、政治、つまり現実を写し取る力がものすごいのよ…それだけでとてもとても羨ましい。 https://t.co/db5kj2S3AT
— 🕊 (@mlookslike_) July 22, 2020
女の視点や思考、女が生きる社会という現実が表現においても制作においても組織においても軽視されない / されたら看過せず声を上げて正させる社会の土壌や文化がエンタメや描写力に繋がっている。個人的なことは政治的なこと。政治がよくならないとマイノリティのこういう表現はでない、つくれない。
— 🕊 (@mlookslike_) July 22, 2020
続き)女性はもちろん男性にこそ見てほしい。女性は生理が遅れるだけでこんなにも不安でどうしようもない気持ちになるってこと。だからこの動画を見た人にはこれから「自分には関係のない事」ではなくて、少しでも理解しようと努力してほしいな。元の動画→https://t.co/vPppc4qeOy pic.twitter.com/Eq4fvy12Hl
— mai 台湾留学済 (@danielx1210) July 21, 2020
ドラマ
「青春の記録」すごい。男女がそろそろキスの先へ…という段階になった時に彼女が彼氏に子宮頸がんの予防接種をするように頼み、彼氏が友人と産婦人科に打ちに行くシーンが。パク・ボゴム主演の超話題作で若い子がたくさん見ることを前提に作られているドラマなんだけど、作り手の意識の高さよ…。 pic.twitter.com/6sVl6ZhXZg
— ryoco_omo (@ryoco_omo) September 20, 2020
説教臭くなくドラマの流れで自然に出てくるのがまたいい。彼氏の「なんで子宮ないのに俺が?」っていう反応も等身大で見てる方もたぶん共感できるし、一人で注射打ちに行くのが怖くて友達を巻き込むコミカルな感じもこのキャラらしくて可愛かった。Netflixで現地と同時配信中の最新作なのでぜひ pic.twitter.com/WJj4UICCek
— ryoco_omo (@ryoco_omo) September 20, 2020
予防接種の話に進む前、カップルがいいムードのなか、次の段階に進むにあたって「そろそろ進まない?」ってお互いの同意を得るのもめっちゃよかった。若いときにこういうドラマ見たかった。メインストリームのドラマがこういうことを発信してくれるありがたさ。感動しっぱなし。
— ryoco_omo (@ryoco_omo) September 20, 2020
サムギョプサル食べながらの「アンタも自分本位に生きな。この国は家族を優先しすぎなんだよ」っていうセリフも刺さった。
— ryoco_omo (@ryoco_omo) September 20, 2020
「私の名前はキム・サムスン」。サムスンのような女の人でも、彼氏に浮気されて、その上、逆切れしたりするような男に、泣いたりすがったりしないといけなかったのかってなる。今なら導入部分ですらこういう女性キャラクターにはならないだろうな。
— 西森路代 (@mijiyooon) May 24, 2020
演技
https://t.co/c3GFGVkpxH
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) August 18, 2020
世界的には美術大学や音楽大学があるのと同じように、演劇の大学があります。また多くの国では高校の選択必修に演劇があります。日本では音楽と美術と書道ですが、海外は音楽と美術と演劇で、当然演劇の先生が必要なので、その意味でも大学にも演劇の学部があるわけです。
https://t.co/c3GFGVkpxH韓国の場合は長期戦略でやっています。95の大学が「基礎研究」の場であり、…それらを背景としながら結果としてK-POPなど大衆的なものも生まれてきています。…
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) August 18, 2020
一方日本の海外向けの文化政策は非常に短絡的です。つまり売れるものを作ろうとしてしまっている。
https://t.co/c3GFGVkpxH
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) August 18, 2020
コロナ禍では、各国の文化芸術に対する想いが顕在化した。ドイツ政府は文化芸術を「生命の維持に必要不可欠」と発表した一方、日本では「不要不急」のものとして支援が遅れた。
https://t.co/c3GFGVkpxH
— しゅわ🐩たん🍤違和感 (@fu_fu2527) August 18, 2020
実は結果的に額でいうと、日本の文化支援もまあまあ出たのです。ただし、こういった政策はイメージも大事で、例えばドイツは支援の前に「文化芸術は必要不可欠なだけでなく、生命維持装置だ」と言葉にしたわけですね。日本には文化大臣がいないという脆弱さが現れたという点も
番外編
BTSで一番イケメンじゃんと思ったテテって人、色々聞くとミソみあって泣ける😭普通に人として優しいエピもあって顔がこんなに良いのにミソみとか悲しすぎる😭個人的に妹を好きだからいじめてしまうという話がクソ兄持つ妹として、話通じない感じ含めてしんどかった。子供5人ほしい等恋愛観も地雷よ〜
— 🔥🐈言葉話すネコ・みーたん🦐🌋🔥 (@meetanme3) August 17, 2021
でもBTSは曲好きだし、ラッパー勢が意外とミソみ出さないのが驚愕すぎて興味ありすぎる。ラッパーたちの発言も見た目も色々好きすぎて沼にハマりそう。
— 🔥🐈言葉話すネコ・みーたん🦐🌋🔥 (@meetanme3) August 17, 2021
アイドルとして青春をインセル的に過ごすことになった若いメンバーが、病んでミソってる印象を受ける。でもテテ含め全員好きだし好きだから悲しい。
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