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スピリチュアル
(論壇時評)新興宗教と女性 「信仰」通し搾取、社会の縮図 東京大学大学院教授・林香里:朝日新聞デジタル https://t.co/uG42WVLGSc 「一部のいわゆる新興宗教団体は、日本の女性たちの生きづらさの受け皿になりながら、彼女たちを巧妙に利用していると感じる。」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 23, 2022
「竹迫は、教団の勧誘のターゲットは圧倒的に女性で、なぜなら「女性は結婚で名字が変わるなど、ライフステージで変化や我慢を強いられることが男性に比べて多い。子育てで悩むことも多く、(略)勧誘の際は我慢からの解放を期待させる」と説明する。」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 23, 2022
「育児に伴う負担と努力を女性ばかりに背負わせる。介護も同様。重い責任に耐えられず、「救い」を求める人がいても不思議ではない。もとより女性たちは自己犠牲や無償労働に慣らされている。女性たちを布教活動や集金などの「奉仕」に駆り出して搾取する様子は、日本社会の究極の縮図だ。」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 23, 2022
「橋迫は、子どもを産み育てることに肯定的イメージをもてなくなっている現代の日本社会において、「確信を持てるように鼓舞する」スピリチュアリティの数々を調査した。「子宮温活」からはじまって、妊娠すれば胎児の「胎内記憶」に気を配り、「自然なお産」を目指し、必要なグッズも揃える。」
— 本田由紀 (@hahaguma) November 23, 2022
私の同級生や交友関係の中にいる宗教2世たちの大部分に不思議なほど共通している点として、まず母親が入信しているという事実がある。入信先はエホバの証人、幸福の科学、実践倫理宏正会、創価学会、旧統一教会などさまざまだが、入信時期はおよそ出産後。これは日本社会の大きな問題を示唆している
— 原口昇平 | 無人 (@ShoheiHaraguchi) January 14, 2023
妊娠出産後に極めて不安定な状態に陥った女性に対するサポートまたは社会的包摂が不足している。
— 原口昇平 | 無人 (@ShoheiHaraguchi) January 14, 2023
産後、車にはねられたのと同様と形容されることもあるほど体はガタガタになり、ホルモンバランスが劇的に変化し、脱毛、肌荒れ、虫歯、内臓や骨の移動による体中の痛み、産後うつのリスクに見舞われる
眼前のあまりにもか弱い命のすべてが自分の手にかかっているが、その自分は万全ではまったくない。横抱きにして授乳している間に意識を失うと寝返りでのしかかって圧死または窒息死させるのではないか、という恐怖もある。
— 原口昇平 | 無人 (@ShoheiHaraguchi) January 14, 2023
「破壊的カルト集団」と呼ばれる類のものは、このような存在をいつも探している。こうしたカルトが「破壊的」といわれるのは、テロを起こすからではなく、対象の社会的関係と生活を徹底的に破壊し、自分ら以外には何者にも頼れないようにするからだ。カルトにとって、孤立無援の母親は全く都合がいい。
— 原口昇平 | 無人 (@ShoheiHaraguchi) January 14, 2023
カルトは彼女に近づき、彼女を助けてくれなかった他の誰でもなく自分たちこそ力になると信じ込ませ、あるときこう語りかける。欲しいものを手に入れられないのは、あなたのものではなく神のものだから。欲を捨て去ることこそが幸福への道。我々ならあなたの財産を布教を通じた人助けのために使えると。
— 原口昇平 | 無人 (@ShoheiHaraguchi) January 14, 2023
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