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がっちりマンデー‼︎「狭いけどスゴい!縁の下の埼玉メーカー!」②
2024.6.9放送 「狭いけどスゴい!縁の下の埼玉メーカー!」
で紹介された会社を自分なりに調べます。
「何でも混ぜる!グルグル🌀かくはん機」
佐竹マルチミクス株式会社
かくはん機の専門メーカーさん。シェア50%の日本一!
日本唯一の「攪拌(かくはん)研究所」を持っています。
1920年創業と100年以上の歴史がある会社です。
輸入事業から始まったようで、なんで「かくはん機」を作ろうと思ったのでしょうか?気になる。
埼玉県戸田市
JR埼京線 戸田駅から5分とのことなので、駅のホームから見えそうですね。(埼京線の駅は、高いところにある駅が多い)
何でかくはん機なのか、外国のカタログからかくはん機に注目、とありました。
https://www.jstage.jst.go.jp/article/seibutsukogaku/100/5/100_100.5_272/_pdf
↑ここに書かれていました。当時、第一次大戦、スペイン風邪の流行などで輸入品が入ってこなくなっていた状況。国産化の声が上がっていた国内。
創業者の佐竹市太郎さんはかくはん機に注目していたようです。
扇風機の羽を使って、2週間で国内初のかくはん機を作ったようです。
「混ぜる」
いろんな分野で「混ぜる」ってあるんですね。
改めて思いました。
↓製品カタログ
https://www.satake.co.jp/product/products_list/
羽の形もいろいろあり、羽を取り付ける位置によって
対流?のパターンもいろいろ変わってきます。
何を混ぜるかによって、この辺りを調整するのですね。
かくはん機のパンフレット、初めて見ました。
うん!用語がわからない。
・インペラ →羽のこと?
・クランプ →漫画家集団のCLAMPさんなら知ってる
・防爆エリア →???
番組では混ぜるものによって羽を変えている、とありました。
羽の種類は60もあるとのこと!
・マヨネーズなどドロッとしたものを→特大翼MR205 板みたいな羽
↑番組で紹介されている方が、わかりやすかったです。
種類が違いますが、こちらの方がわかりやすい。
・水に溶けないものを混ぜる→RBミキシングシステム 竜巻のように登っていく
こちらも番組での説明の方がわかりやすかったです。
仕組みとかありました。
「かくはん機」奥の深い分野だなと思いました。
勉強になりました。