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がっちりマンデー‼︎「狭いけどスゴい!縁の下の埼玉メーカー!」③

2024.6.9放送 「狭いけどスゴい!縁の下の埼玉メーカー!」
で紹介された会社を自分なりに調べます。

「箱作りのヒミツ兵器!抜き型作る会社」
コンゴーテクノロジー株式会社

「箱を作る抜き型」を作っている会社!
箱は、9割9分、抜き型から作られるのは、知らなかった!!

箱だけでなくて、ジグソーパズルの抜き型もある!

抜き型作りは

1 箱を作るための展開図を設計する
2 図面通りにベニヤ板をレーザーでカットする
3 ベニヤ板の溝に合うように刃をはめていく
4 紙詰まりを防ぐためにスポンジを貼る

バリバリと剥がすのを「ジッパー」といい、ここの設計が大変!
斜め内側に入る切れ込みが重要。
紙の質や厚みによって、この角度などが変わってくる!

刃やスポンジ貼りは、手作業。
手間暇かかりますね。


使い方は、この抜き型の上に紙をのせ、プレス機へ。
出てくると、切れ目や折り筋もついています。

こうやって箱って作られているんだなぁと思いました。
勉強になりました。

そして、いろいろと疑問も浮かびました。

  • この抜き型はどのくらいの耐久性があるのかな?
    刃も何枚も紙を切ると、欠けたり切れ味悪くなりそう。

  • 箱の大きさにもよる思いますが、1枚のベニヤ板に1個の箱分の型だと考えると、ピザの箱など作るのに、何枚の抜き型を使って作っているのだろう?

  • 最大でどのくらいの大きさの抜き型を作れるのだろう?
    (ベニヤ板って最大でどれだけ大きいのがあるのか?耐久性、大丈夫か?)

  • 沢山活躍した抜き型とお別れするときは、板と刃は分別するのかな?手作業で分けるのかな?

どうなんだろうな。

箱の展開図を見て、数学の問題を思い出しました。(サイコロのとか。苦手でした)



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