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デジタル遺産とデジタル遺品

一昨日からエンディングノートやそれからみの記事を書いています。

私が今、気になっているのはデジタルなもの。
ブツとしてないもの。
本人しかわからない・わかりづらいものです。

大別すると以下のようになります。

  • デジタル資産

  • デジタル遺品

それぞれ調べてみました。


デジタル遺産とは

デジタル(物ではない)うちで
金銭に関するもの。

  • ネット銀行・証券口座

  • 仮想通貨

  • FX

  • 電子マネー

  • ポイント

  • サブスクサービス

など

負の遺産もあるんですね。(サブスク)


デジタル遺品とは

こちらは金銭に繋がらないデジタルな遺品

  • インターネット上にあるもの

  • デジタル端末に保存してあるもの

具体的には

  • SNSアカウント

  • ブログなどのデータ

  • クラウド上のデータ

  • PC内のデータ


相続が大変そう

「遺産」とあるように
金銭に関係のあるものは
相続対象になります。

これがまた色々やっかいだそうです。

まず

家族が存在に気づかない

気づいても、ロック解除、ログインできない

相続手続きが複雑(らしい)

考えただけでもうんざりです。

昔は、デジタル遺産がなかったので
こんな悩みはなかったですが。
ネット社会で便利になった分
大変な事も出てきています。

両親は、どこまで使いこなしているのだろう。
スマホで写真を取ることはあるだろうなぁ。
何か課金しているかしら?
スマホロックしているのかな?

一度確かめないといけませんね。


自分の方はどうでしょう。

考えるだけで
イヤになります。

やはり、不要なものは解約して
データも大切なものはわかるようにしておいて
金銭関係は、整理しておかないといけませんね。

そのまとめたデータを
どこに置いておくか。
どのように置いておくか。
誰に伝えておくか。

まだ元気なうちにやっておかないといけませんね。


参考になったサイト

相談は増えていく一方なんだろうなぁ。

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