女流作家の女流とは?
女流作家なる言葉が世にはある。
世にあるという事は誰かが使う言葉なのだろう。
女流があるなら、男流もあるのかと
思えば無い。
男流が暖流だとすれば女流は寒流だと
いう寒さを感じる。
有名な女流作家は誰ですか?
ググれば現れる。
若手作家の中には「私は宿命的に放浪者である」で有名な『放浪記』の作者である林芙美子や、古典を題材にした作品で知られる円地文子がいます。
平林 たい子 1905年 〜 1972年
岡本 かの子 1889年 〜 1939年
佐多 稲子 1904年 〜 1998年
宮本 百合子 ...
林 芙美子 ...
円地 文子
放浪者
女流作家は放浪者なのか?
浮浪者と放浪者の違いは
浮くか放つかの違いなのだから、
浮くより放てば女流作家も
寒流を浮いて流れる枯れ葉かな
とはならないのだろうか。
放つか?浮くか?
世に放つ事にした…。
それにしてもGOOGLEの紹介する作家の名前はとても古い本ばかりだ。
林芙美子は記念館まである。
今書いている話の藤野家にぴったりの
記念館に思う。
藤野家というのは小説に出てくるのですが
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駄目作家とは実に駄目である。永田フミ