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素人の起業失敗例、アラフィフ実例

参った。

素人が気軽に共同経営者になんかになってはいけない。

収益0円なので副業とは言い難いですが、3年前から本業以外の事業に参加してました。
そして、その会社が解散することになりそうです。

その際、負債額が発生するため身銭を切ることになります。


2019年冬。
社会課題解決に向けた事業を立ち上げるから一緒にやらない?と言われ、気軽に参戦意思を表明。
もちろん、事業内容に大きく共感し、サポートしたいと考えたからだ。

2020年春。
0円からスタートし、秋に事業化。
その際、NPOにすべきか合同会社にすべきか、はたまた株式会社にすべきか話し合い、合同会社に。

【失敗分岐点1️⃣】
この時点で、当事者意識が低すぎたため、失敗したときのリスクを考えなかった。当然、出資額以上の借金を背負うことも微塵も想定してなかった。

2022年年末。
借入金(とはいっても外部からではなく内部の人間の一部が出し合った)も尽き、収支がマイナスになることが確定。解散についいの話し合い。

【失敗分岐点2️⃣】
ここでも失敗!
共同経営者で、負債を按分することになった際、心の中では、

え?!私も同じ金額払わなくてはならないの?そもそも出資する際に支払える金額には限りがあり、ほぼ出せないと伝えてるのに。。。
わたしの心の叫び💧

と叫んでたのだが、空気読みすぎて反対意見を出せなかった。意見を言わなければ、話し合いにもならないのに。
後からいえば、後出しジャンケンと捉えられ、より言いづらくなるのに。

こういうところが、結婚時代の失敗でもあるので本気で変えたい。自分の欠点だ。


発起人に依存し、自分が経営側に回っている当事者意識が低すぎたわけだ。

、、、でも、私が発起人だったら、このときにリスクももっと考え、マイナス計上になりそうになった際、どうなるか?どうするか?を考え、伝えていたと思う。。。(小さなつぶやき)

が、他責しても仕方ないので後の祭り。
甘えであるし、自責の範囲だ。大人だし。

ふううううー。。。。。
みなさん、物事をはじめるときは、終える時の想定も綿密に。

高い勉強代、其の二でした。
ああ、なかなか経済的な進化を遂げられない。もう、お金ってなんなんだろう?

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