花石
北海道はでっかいどう。
この土地に生まれ育っても、
行った事のない場所、知らない地名、
いっぱいあります。
その中の一つ花石。
そこにメノウの産地がありました。
明治以降に開発され、
多くの埋蔵量があり、一時は海外にも輸出されていたそうです。
赤味の強いメノウも多く
独特の白い模様が有るのが特徴だそうです。
花の様な模様の石、花石と呼ばれていました。
そしてその石の名前がそのまま地名となったようです。
石拾いでもなければ行く事もなかったであろうこの場所。
メノウを飾っていた雑貨屋のお姉さんが教えてくれた地名を頼りに訪れ、
そして見つけたちゃいました。
花の様な模様が入った赤っぽい石……
これ
花石メノウなんじゃないでしょうかー!
写真では、伝わりづらいと思いますが、
頭の大きさ位ある大きな石でした。