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2024 日本シリーズ第6戦

生きていてよかった。そんな夜になったよ。

先発は有原と大貫。
前回の大貫は、山川に一発はくらったものの
雨さえ降らなければ、という出来たった。
大貫は雨が強いとね、あんなにロージン触るのに、
ロージンぽっけにしまわないんだよね。。。

おっと、前の試合まで書いてしまう所だった。
そんなところで、先週負けはしたが調子が悪い感じはしなかったから
相手が有原でも、上手く立ち上がれば戦えると思ってはいた。

その予想どおりで、先週のようにバッタバッタと三振は取らないものの
ストレートは走っているように見えた。

出来という意味では、有原の方がよくなかった。
というか、初回から飛ばしていけていない そんな雰囲気を感じた。
ここまでの5戦でソフトバンクの中継ぎをことごとく
打ってきたベイスターズ打線の勝ちだ。

点が入ったのは2回裏。
まず、筒香がバックスクリーン右に叩き込む。
打った瞬間は、どうかな?と思ったが、内野の頭を超えたあたりで長打を確信し
スタンドインと同時に立ち上がり、ボルテージが上がった。
周りの人とハイタッチ。。。
コロナ以降、こんなに進んでハイタッチをしたのは初ではないか?
少々我を忘れて、喜んだ。
で、これで止まらないのが、今のベイスターズ打線。
戸柱が出塁すると、森がライト線へ2塁打。
さすがに、大貫は三振。
失礼で申し訳ないが、大貫の打球が前にとんだ記憶がほとんどないからないからね。
桑勝負!!とハナから思っていた。
で、桑原が三遊間を抜けるタイムリーで計3点先制。
1塁で突き上げるようなガッツポーズをする桑原に、惚れ惚れし、
またもや、ハイタッチ!!

これで、ベイスターズペースで試合が進むだろうと思った矢先。
さすがソフバンだよね。4回表、柳田がバックスクリーンへのホームラン。
こちらは、打たれた瞬間やられたとわかる打球だった。
これで、ちょっと悪運がたちこめるのだけど、
これを断ち切ったのは 5回に登板した 濱口だった。
躍動感ある投球に、ベイスターズファンを盛り上げる雄たけびとあおり。

これに、打線が応える。
シチュワートから1死から戸柱、森が出塁。
濱口の所で代打佐野は佐野らしい1,2塁間を破るヒットで満塁。
桑原が四球を選んで押し出し1点。
短期決戦、負けたら終わりという試合なので、よい投手からというのはわからなくもないが、
先発投手を出さざる得ないソフバンブルペンのきつさと、
第一線からの攻撃でそういう状況に持ってきたベイスターズ打線と
対照的な一場面だったと思う。
続いて梶原もしぶとくセンター前に返し、6対2。
ここでソフバンは岩井にスイッチも、もうこの流れ止まらない。
牧はいい打球を放つもセカンド正面のライナーだったが、
TAには死球でまた押し出し。完全にビビってるね。
そして、筒香。もう一発いったれという打席で、
レフトへ大きな飛球。打った瞬間、入ったとおもった(行ったれと思っていた分?)のだが、
ちょっと届かず、フェンス直撃の2塁打。10-2。
さらに、宮崎にもタイムリーがでて11-2。

日本全国に「これがベイスターズだよ!!」という攻撃を見せつけることができた。

あとは、淡々と試合を進めていけばいいだけ。
ソフバンもさすがに意気消沈しているような感じもあったし、
こちら、絶好調のブルペンがあるからね。
坂本、伊勢、森原と3人とも三者凡退にきってとって、

\\横浜優勝//


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