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26.若いうちにたくさん失敗をしよう
今回は自分が新卒の時に学んだことを共有します。
仕事をする上での解釈の幅が広がることに繋がれば嬉しいです。
新卒時の仕事の失敗
僕が新卒の時には若いうちから成長したいという目的があったので、いかにして早く成長できるかに重きを置いていました。
だからこそ、手を挙げて仕事を新卒の内からつかみ取れる会社を選び、実際につかみ取っていました。
社会人1年目で仕事を任せてくれた上司の方には本当に頭が上がりません。
ただ社会人1年目のその業界について何も知らない自分にとって、失敗ばかりでした。
例えば、顧客とのMTGでは、うまく相手に伝わらなかったり、オペミスをしたりとたくさん失敗しました。
さらに、自分の作った資料に対してフィードバックがたくさん返ってきて、時には1から作り直しもよくありました。
それによって、残業も増えることもよくありました。
これを聞いてどう感じるでしょうか?
フィードバックを恐れてつかみ取ることをやめる人もいるかもしれません。
ただ失敗を重ねた結果、同じような問題に直面した時のリカバリーやそもそもの意識が変わったこともあり、事前に防げたり、作業時間の短縮に繋がったりしました。
それによって、僕はフィードバックはありがたいものだと認識できるようになりました。
まず上司目線に立った時に何も分からないけど挑戦しようとしている新卒の若者に任せるという判断をするということは失敗も織り込み済みです。
ですが、カバーできるので任せてくれているのです。
なぜなら、自分でやった方が数倍速く作業が終わるので、若者の成長を願って任せてくれているのです。
であれば、若者目線に立った時に何もせず言われたことをただやるだけでは早くに成長していくことは中々達成できません。
自分からつかみ取っていくからこそ、どうするか自分で考えて上司の人との考え方や仕事の進め方のギャップを体感し、自分の成長につなげていくことができると感じます。
年数がたった時にはもう1人前として見られがちだと感じるので、そこで失敗するよりは1年目で同じ失敗した方が「1年目だししょうがないか」とも思ってくれるかもしれません。
若いうちこそチャンスです。だからこそ、挑戦するべきと感じます。
まとめ
僕の新卒の失敗した時の話を共有しました。
実際僕はたくさんの失敗を繰り返し、今の仕事に活きています。
実際に自分で手を挙げて仕事をつかみ取ったからこそ、体験し、自分の血肉になっています。
怒られることを恐れているかもしれませんが、年を取ると怒ってくれる人も少なくなります。そして、部下ができた時には自分が指導する立場になります。
その時に部下の人に伝えられるのは「自分がやってきたこと」だけです。
やっていないことは確信を持って伝えることはできないです。
とすれば、自分がやってきたことを最大限広げておけばその分伝えられることも多くなり、部下の成長も早くなることができると感じます。
今もなお僕は仕事をつかみ取るように動いています。
フィードバックを恐れず自分のためを思って伝えてくれているという感謝を感じながら、日々挑戦し、成長します。
ここまでご覧いただきありがとうございます。
次回もよろしくお願いします。