ダーリン・イン・ザ・フランキス
「人間とは何か」を問う物語。
フランクスの操縦方法は少しというか大いに引く。
細かい部分で受け入れ難い描写があるが、本人達は何ら矛盾なく受け入れている様子であった。現代の人間社会で広く一般的な教育は無く、「パパ」という上位者に従っているからだ。
彼ら(彼女ら)は自分たちが戦うために生まれたことを疑わない。
002がその世界をかき混ぜる。もしくは016と002に引っ張られる形で子供たちは人間らしさを取り戻して、力強さ、生命力を取り戻していく。
漫然と生きているだけではいけない。
そう思うだけで、このアニメを観る価値となる。
最近は「生きているということ」をよく考えてる(よく頭に流れてくる)ため、きっと脳みそが暇を持て余しているようである。
とっとと生きろよ。クソ野郎。
ということであろう。
#ダーリンインザフランキス
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