夫と平和的認知症介護プロジェクト実施中
毎日note53日め 今日も訪問してくださり、ありがとうございます😊!
今日は認知症在宅介護プロジェクトの話をしようと思います。苦手な方はスルーしてくださいね。m(_ _)m
義母が認知症になって、一人暮らしができなくなってからというもの、ずっと同居しているんですが、これまでに数えきれないほどのトラブルがありました。
一口に介護といってもいろいろあると思うんですが、具体的に「大変さランキング」をつけるとすると、ワースト1は、生きていく上で最も大切なことでもある「排泄」問題だと思うんですよ。(これ以前も書きましたね)
生きていく上でもっとも大切なことなのに、「問題」という言葉はネガティブなので、ここでは「プロジェクト」としましょう。
義母の「排泄プロジェクト」に、私(と夫)は毎日関わっています。
いわゆる「失禁」っていうやつです。
毎日トイレ誘導はしているのですが、失禁していることの方が多いので、ここはもう仕方なくリハビリパンツ(いわゆるオムツですね)をはいてもらっています。
おしっこの場合、起きている間なら何度でも交換はできるし、定期的にトイレ誘導もするし、デイサービスにも毎日いっているんでまだいいのですが、寝てしまうと尿量がすごく多いので、下手をするとオムツをはいていても漏れてオネショ状態になります。これは最悪なバージョン。
そしてこの最悪バージョンの中でもレベルをつけるとすると、最大級レベルがいうまでもなく、「便」なんですが、ここでは「大」という言葉に変換します。
この大も内容次第でして、何が大変かというと、臭いもさることながら後始末なんですよね。
この内容というのが、量と性状になるわけですが、子どもと違うのは、とにかく量が多いこと、汚くて申し訳ないですが、コロコロだとまだ後始末はラクなんですが、泥状なこと。拭くのが大変なわけです。(ネットリで)
特に時間のないときに、これをやられると殺意!とまではいきませんが(笑)オーマイガー!!っという気持ちになります。
そう、時間のないとき、それは仕事に行く直前!!です!!
それが久しぶりに今朝だったんで、振り返りを兼ねてこれを書いているわけです。(^^;すみません。
これが仕事がない日だったらまだ許せるんですが、やっぱり余裕がないときは、めっちゃ大変なわけです。
それをそのままにしておくともっと大変な事態になるので、日頃から備えが必要になります。
防災と同じ考えですね。
使い捨て手袋は必須、後は替えのオムツ、お尻拭き、ペット用シーツ、ゴミ袋、新聞紙みたいなのもあるといいかな。これぐらいをすぐに取り出せるようにしておく。臭いが苦手ならマスクもあったほうがいいですね。(それでも臭いですけどね。笑)
あとは淡々と処理をするだけですが、「いいウンチ、出てよかったね〜」なんていう余裕は急いでいるときはありません!!(笑)
あとは、やっぱりなんでもそうですが、早期発見早期治療と同じで、前倒し準備としか言いようがないです。
毎日同じ時間に出るとは限らないし、また回数も日によって違うので、便秘よりもマシだと思うしかない…。
食べる量や内容も調整できるのが在宅なので(昼ごはんはデイでよばれる)この辺りはやっぱり日頃から神経質にならずに、気をつけると言っても不測の事態は気をつけようがないから、「起きていることは正しい」精神?!で、出ることが正常なんだから、諦めるしかない。
小さい子どもならば一緒に喜べるところ、義母だと腹が立つのは、内省すると「全然可愛くないから。」…。
ということは義母の「見た目」を可愛くすればいいのか?!という結論になりました。苦笑
それもこれも全ては、私の気持ちの余裕次第なので、感情コントロールするために好きな音楽をかけるというのは有効ですね!!
書くことでこのように問題解決できそうなので、今度は「かわいくする工夫」を試行錯誤してみます。
今日も最後までお付き合い頂き、ありがとうございました。😊💕
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