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Fujii Kaze alone at home Tour 2022 6/29 愛媛 松山市民会館 思い出すままに【ネタバレあります】

 ネタバレあります。ムダに長いです。セトリは順番バラバラです。

 来んと思った時はすぐに来た。豪雨だったらどうしようと思ってたらまさかの梅雨明け。目もくらむような快晴だった。夏の直射日光は頭痛を引き起こすので体調を考えて少し遅めに会場に到着。すると室内にグッズ売場とポスト、日陰にリクエスト用紙記入コーナーが設置されていた。安堵&感動。

 グッズは窓口がたくさんあって待つことなく買えた。いよいよリクエストカードを手にする。「渾身の一曲」はずっと考えてきた。「LOVE ALL SERVE ALL」をひっさげてのツアーだから、曲のテーマは「愛」がいいというのは即決。なぜか今まで聴いたことがない曲がいいなと思い、これだ!と思う曲が決まっても、別の会場で歌われたものはやめた。(「明日に架ける橋」「We're All Alone」を選曲された方、お友達になりたいです。)ネタバレは避けながらもリクエスト曲だけはチェックし、最終的に「アイノカタチ」に。決め手は歌詞。
※2023/2/18 追記 藤井風アプリずっずダイアリーに、このaahTはアルバム(LASA)とは関係なく風の日常を見てもらうツアーとあります。アルバムをひっさげてのツアーではありませんでした。すみません。

あのね 大好きだよ 何万回も伝えよう
温かく増えた想いは 全部アイノカタチです
ずっと ずっと 大好きだよ
あなたが心の中で広がってくたび
愛が溢れ涙こぼれるんだ
星の数ほどの中 ただ一人のあなたが心にいるんだ
あのね あのね ずっと大好きだよ 大好きだよ
ああ ありがとう

「アイノカタチ」MISIA feat. HIDE GReeeeN

 これは読んでもらえることで思いは遂げられるので、無事ポストに入れられた時点で満足。スタッフさんが写真まで撮ってくださった。息子はストレートに風くんに歌ってもらいたい歌(大好きなド○○ンボール主題歌)に。
※2022/7/9 追記 鹿児島で「アイノカタチ」を歌ってくれたと聞き、嬉しくて涙。聴けてないのに嬉しいという不思議な感覚。円盤化されて聴けたらもっと嬉しいです!

 この渾身の一曲を考える時間があったことで、aahTに参加するという心の準備と参加するという実感、風くんやチーム風に伝えたい思い、ツアーを考えて実行してくださるみなさまへの感謝、参加できなかったみなさまへの思い…本当にいろんなことを考えた。頭を悩ませた分、大げさだけど一緒にコンサートを作ってるような感覚まで味わえた。(どんな立ち位置でリクエストしようか…ウケ狙いの曲?、ご当地ソング?、思い出の曲?、風くんの声で聴きたい曲?、知ってそうな曲?…)こうして考える時間があると余計な心配をする時間も減るし、ネタバレを少々見てしまってもそれほど動揺せずに済んだ。当日も少し穏やかな気持ちで臨めた気がする。(…これは地元開催、よく知った場所という地の利からかも。)コンサートに参加する側も事前に準備して臨むとより一体感を味わえると感じた。これからもそうしよう。

 いよいよ会場に。17列目。これは一階の真ん中よりやや後方。…のど真ん中だった。何度も来たことのある場所なのに張り詰めた空気を感じて背筋が伸びる。舞台全体を見回すことができ、風くんがどこにいてもよく見えた。最初、客席から向かって左手のソファに座ってギター(ギタレレ?!)を弾き語りしてくれたけど、その後は中央のピアノ、キーボード、スタンドマイクで歌うことが多く、特に「damn」は真ん前にまっすぐこちらを見て立つ風くんがいた。今までのふんわりやわらかく流れる時間が一変。ミラーボールが光る中、「立ってええんやで〜」(武道館の"何なんw"みたい〜)立つと思わず「うわ!」と心の声。視線の高さもほぼ同じくらいで、まるで私に歌ってくれてるみたい。迫力とオーラがあって、飛び出す絵本、いや、3D映画かっていうくらい、もう目の前。体感3メートル先。リビングが一転してディスコ(死語?)に。いや、ここは夢の国かくらいの非日常感。キラキラのスター(死語その2)がそこにいた。「damn」はLASAの中でも一聴き惚れした大好きな曲。たのしー!サイコー!でも、嬉しさのあまり一緒に踊ったためか歌ってる間の記憶がほぼない。脳内録画ボタンあったらいいのに。何回か目が合ったことだけは心に刻んでおこう。(たとえ妄想でもいいのです。)今回、どこにいる人にもメインターゲットになる瞬間が用意されていて、私の席辺り(1階の後方)の人はこの「damn」がベストポジションだった。

 「まつり」のイントロが何度か繰り返される間に2階へ移動。スタンドマイクで歌ってくれた。2階席の人には嬉しい位置。ただ、後日「まつりは2階で歌ってくれたっけ?」と息子に確認したくらいこれまた近くに感じられた。リクエストのことばかり考えて、踊りも練習しなきゃと思い出したのが数日前。でも、練習なんてしてようがしてなかろうが、好きにしてくださ〜いのゆるやかな一体感。みんなと一緒に踊れて楽しい!!途中の赤い照明(MVでも赤いシーン)の部分がこれまたしびれるほどカッコいい!!息子が圧巻だった、圧倒されたというのもこのシーン。中2男子にもしっかり響いてます。

 今回、動きが少なかったので双眼鏡も大活躍!開演前、「撮影、録画禁止」の看板を持って立っていてくれたスタッフさんを何度も見てはピント確認してすみません。手を伸ばせば触れそうなくらいすぐそこに見えました。そして、真後ろ約5メートル先に美しいずっずさんを拝めました。ホントに拝みました。いつもありがとうございます。一瞬目が合ってビビって目をそらしました。あー小心者。今日はせっかくマイク持って2階に登場してくれたのにリアクション薄くてごめんなさい。下からもずっずさんのお顔が見られ、心では「きゃあ、ずっずさん」と言ってたんですよ。多分みんなもそう。旅路BTS風にしゃべるずっずさんのモノマネをするずっずさんにも会えて嬉しい(やってくれましたよね?)。後でダッチ監督に「ずっずさん落ち込んでた。俺の人気はこんなもんかって」とイジられる。いや、ウキウキしてテンション上がりましたよ。少なくとも私は。

 舞台袖から真剣な表情で風くんを見つめるダッチ監督(ダッチ監督とも目が合いました…妄想大歓迎)の姿、一瞬だけどコバさん(何やら資料を見ながら打ち合わせみたいなバリバリ仕事中)の姿も見られました。チーム風オールスターか。(前回HEATのときに会いたくて会えなかった人みんなに会えて幸せ。)

 時を戻して…幕が上がると左手の大きめソファに座ってギター(多分ギタレレ)を弾き語りする風くんと風くんの部屋が表れた。2階建てで2階には大きなスクリーンに大きなにんじんの絵と「YASAI TABEYO」の文字。配線(照明かな)も見えるけど、まるで電線みたい。

風くんのお部屋(雰囲気)

 1曲目「Best Part」が終わるとお水飲んでピアノに座り、LACAから3曲「Weak、Sunny、Circles」。どれも好き。特に「Weak」がよかった(というかすかな記憶)。その後、じょうろでテキトーに水まきして、「ガーデン」と「きらり」(出だし間違えて歌い直し、またすぐ同じところ間違えて「あれ?」と人差し指ふりふりしながら小声でぶつぶつと歌詞を確認。両手で顔を覆って「恥ずかしー」って素振りがかわいすぎた。間奏では「えひめ〜えひめ〜」も聴けました。)も弾き語り。ピンクとグレー(アプリで見るとラベンダーらしい)のスウェット上下かわいい。しかも見覚えのあるピアノと椅子。ホントに風くんのお部屋に遊びにこさせてもらってる感覚。時々双眼鏡でアップも見てたら風くんがこっち向いたので思わず双眼鏡を下げる。あーもったいない。あちこちで風くんと目が合ったという声を聞くけど、本当に一人一人に歌いかけてくれている。みんな自分だけに歌ってくれてると思う瞬間があったんじゃないかな。

※2022/7/31追記 1曲目「Best Part」の歌詞が気になって書き写し、意味を調べる。なんと深い愛の歌。ギタレレも原曲へのリスペクトを感じる。しんどいときはこれを風くんとデュエットしてる気分で聴くことにしよう。

 お水こぼしてお着替え(男の子の下着姿は見慣れてるので普通にかわいかった)中に「ピンポーン」宅配便が届く。キーボードと包みが一つ。包みの中にはみきゃんとダークみきゃんのお菓子…と西尾一男&水谷千重子&友近(全部友近だけど)の写真。「あぁ友近、愛媛かぁ」ヒコロヒーさんも愛媛出身だし、愛媛の女芸人さんが二人もご縁があって嬉しい。(藤井風テレビで「しほちゃん」と聞いて、Superfly(越智志帆さん)を思い出し、これまた愛媛つながり?!と勝手に喜んでました。)愛媛に引っ越してきた風くん。宅配便のお兄さん(元ピアノふきふきおじさん)に「こんな辺鄙なところまでありがとうございます」笑うとこやけど、「それな!それみんなの気持ち!」と心の声。

 配達と設置セットのプラン(笑)らしく、そうこうしてる間にキーボード設置完了。「サインはこっち(藤井)でいいですか?(Fujii Kaze のサインほしいんじゃないの?)」的な小芝居あり。そして、恐怖のリクエストコーナー開始。(リクエスト曲だけメモとりました。風くんの言葉は記憶が頼りなので雰囲気で。)

 「藤井風さんの歌じゃけど、歌詞が自信ないな」と検索するも「あ、歌詞載ってなかった。うろ覚えじゃけど歌います」…あぁそうね。自分の歌でも全部は覚えられないよね…「この歌を聴いて浄化されたいということで…The sun and the moon」え?いきなり?歌詞がないってそういうこと?…動揺しててこれまた記憶がない。でも、「この歌もまたみんなに聴いてもらう機会があったらええなと思っとります」って言ってくれたので待ちます。

 続いて、「香川がマルナカなら、愛媛はコレでしょ」ということで「ハッピーショッピング(スーパーフジのテーマ)」YouTubeで検索。「あるかな。あ、フジ公式チャンネルっちゅうのがある…これでええかな」「これはイントロ?」(お客さんに聞くスタイル)確か2回聴いて歌ってくれた。さすが。多分愛媛県民なら100%知ってる曲。もちろん大盛り上がり。これまたナイスなリクエスト。(知らない曲はこれで終わりにしてねって言われたような…)

 Mrs. GREEN APPLE「僕のこと」…「この曲は知ってます」…私は知らなかった。後から原曲をフルで聴いて涙。こんな名曲知らなかった。世の中には風くん以外にも私の知らない天才がたくさんいるんだなと感じた。リクエストされた方、ありがとうございます。

 Vaundy「恋風邪にのせて」、ORIGINAL LOVE「接吻」、星野源「SUN」、はっぴいえんど「風をあつめて」、Back number「高嶺の花子さん」…風くんも私も知ってる曲が続く。どれもいい。しかし、寝そべってるのになんであんなに声が出るんだろう。全然苦しそうじゃないのに驚くほど響きわたる。どんな曲も見事に歌い演奏する。とんでもない神業なんだけど、さらりと楽しそうで思わず笑顔になる。

 すっと立ち上がり、「じゃあどうしてもリクエストしたい人?」パラパラと手が挙がる。あー当たらなくても挙げとけばよかった。「1階の人は申し訳ないけど我慢してもろて…」と風くんが2階を見上げると、そこにマイクを持ったずっずさん!私の席からも立っているずっずさんの姿は見ることができた。あーもっとザワザワキャーキャー言えばよかった。(声出せないけど雰囲気で。)

 「実はさっきから見ていまして、ノリがいいなと思っていた」とずっずさんからご指名を受けた女性(顔は見えなかった)のリクエストが「Catch You Catch Me」…「えー」風くん動揺(笑)早速YouTubeで確認…流れるキャッチーなアニメソング。かわいい「こ、い、し、て、る」(藤井風テレビかぜいちさんの「大好き」ポーズつき)が聴けてラッキー。

 2人目は男性。留学して(たかな?)英語の勉強してた時に唯一英語で歌える曲という、イーグルスの「Desperado」…「間違えたらすぐバレるってヤツですな」…私には全くバレませんでした。これまたいい歌。

 最後の一曲はBlue「The Gift」…タイトル聞いてもピンとこなかったけど、聞き覚えのある曲。与えることで与えられるという曲なんですね。これもステキなリクエスト。あたふたするところも含め楽しめて感動する。風くんにしかできないコーナー。aahTのリクエスト曲全部集めて聴きたい。

 「では藤井風さんの歌に戻ります」と「何なんw」が始まる。「何なん!」と言えないのでジェスチャーで。早くコール&レスポンスしたいなぁ。ステディアムでできたらサイコーだな。

 この alone at home Tour、2時間とは思えないほど色々詰まっていた。詰まっていたけど、窮屈じゃなくゆるゆるしてる。でも、盛りだくさんで "藤井風" の魅力が余すところなく詰まっていた。たとえると、"Free" Live、HEAT、藤井風テレビ、ねそべり配信、旅路BTS、ANNをぎゅっと凝縮させたような、風くんとチーム風にしかできないコンサート。あれこれアイデアを出し合う時間も楽しかったんじゃないかな。

 まさかダッチ監督とザベスさんとずっずさんまで登場するなんて。ダッチ監督(小顔でカッコいい!ラジオで昔クソほどモテたって言ってたのもうなずける)が大接近して撮影しながらの「燃えよ」はどこ見るのが正解なのーと思いながら、スクリーン、風くん、ダッチ監督、そしてなぜか客席を満面の笑みで撮影するザベスさんを忙しく観てました。情報量多すぎ。10回は観ないと咀嚼できない。でも幸せ。そういえばザベスさんは高知出身アピールしてたな。高知から来られたみなさま嬉しかったはず。「こじゃんと」は土佐弁かな。「スーパーの袋、ピアノの上においてたらいかんよ(もしかして、伊予弁で言ってくれてたかも)」とあの柔らかい語り口で優しく突っ込んでた。ダッチ監督は「いいもの手渡し〜」とフジの歌を歌いながら、フジじゃなくセブンスター石井店(←レジが早いから…ってそうなの?!)で買った坊っちゃん団子を手渡してた。(インスタストーリーに歌詞書いた手も見せてくれてかわいい。)ピアノの上の写真見て「友近好きなん?」「大好き!」「坊っちゃん団子…坊っちゃんって夏目漱石も松山?」「夏目漱石の小説『坊っちゃん』の舞台が松山なんよ」と、地元民向け小ネタがちりばめられていた。客席のみんなも一緒に記念撮影も。入りそうにないけど、一応少しかがんでみた。楽しかった。これ準備大変だったと思います。ありがとうございます。

 "Free" Liveみを最も感じたのが「優しさ」。2021年(から今まで)、私が最も多く観た動画は間違いなく"Free" Liveで、中でもこの時の「優しさ」は五臓六腑に沁みわたる歌声に電流が走った。それが再現されたような、いや、更にパワーアップした歌声が響いていた。ステージを歩き、2階にも上がりながら歌い上げてくれた。あのときの感動がよみがえり、手を合わせたくなる歌唱だった。

 「ロンリーラプソディ」は会場が一つになったような、不思議な一体感を感じた。風くんの「ネガティブなもの吐き出してー綺麗なものだけ吸ってー」という言葉にみんなが集中し、吐き出せるだけ出して、吸えるだけ吸った。今も思い出しながらすーはーしたら心が整う。あぁ、なんてありがたい時間。風くんの横顔が心に刻まれている。思い出すとありがたくて泣けてくる。

 今回、最も歌声がずしんと響いたのは「それでは、」だった。歌声の振動が体を揺らすような…言葉にするのが難しいけれど、"響いた"。記憶がほとんどないのに体が覚えてる感じ。どれもすばらしかったけど、「それでは、」が一番スゴかったと私の中の私が言っている。

 そのまま、「"青春病"」へ。最初のポロポロンというピアノ好き。野ざらしダンス忘れるほど聴き入っていた。ピアノバージョンの"青春病"もいいなぁ。やっぱりこの歌大好きだなと再確認。

 「しんどいとき自分の中にいるパーフェクトな存在に助けられている、みんなの中にもパーフェクトな存在がいる、みんなパーフェクト、みんな一人だけどみんな一つ、みんな同じ、自分を愛してください、そして、野菜を食べてください」というようなこと(ここ大事なのに記憶吹っ飛んでる…他の方のレポ読んで復習します)を優しく話してくれた後、「I am perfect. I love me.  Repeat after me in your heart.」みんなしっかり声出しちゃったから「in your heart  i n  y o u r  h e a r t 」とこれまた優しく教えてくれた。これも思い出すと泣ける。風くんに言われるとどうして素直に受け入れられるのか。これを本気で人に伝えようと思ったら、私ならそれを言うにふさわしい人間でなければならないと思ってしまって結局諦めると思う。風くんはそれにふさわしい人だと思っているから素直に受け入れられるのだろう。こんなに大きな幸せをこんなにたくさんの人に与えてくれる風くん。そのために多くの犠牲を払ってはいないか。ありのままをさらけ出しても恥ずかしくない自分でいるための心のお掃除を続けることはしんどいことではないか。…ここで最後のリクエスト曲「The Gift」を思い出す。風くんは与えることで与えられているのかな。(そうでないと「与えられるものこそ与えられたもの」なんて歌詞は書けないな。)私も自分を愛し、幸せになることを諦めず、少しでも周囲の人に幸せを与えられる存在でありたい。そして、風くんには幸せでいてほしい。楽しいこともたくさん経験してほしい。ずっずさんが一番そう思ってるだろうから安心。風くんの、チーム風の幸せを祈りつつ、幸せな時間を与えてもらったことに感謝。

 最後は「旅路」…「座りたい人は座ってください。立っとってもえぇけど。わしは座らせてもらいますよ。」そぉっと椅子に座る風くん。私も座る気にはならなかったけど、見たところみんな立っていた。えーもう終わるという寂しさよりも、あー楽しかったという満足感に包まれた。歌い終わると、片手に西尾一男、片手に水谷千重子の写真を持ってフリフリしながら「初めて愛媛に来たのにこんなに温かくむかえてもろうてありがとうございます」とお辞儀して、またフリフリしながら帰っていきました。みんな、終了のアナウンスが聞こえるまで精一杯の愛と感謝を拍手で伝えました。(と同時に「ここあんたんちやでー」と突っ込みました。)

 帰りに市民会館を振り返って仰ぎ見ると、2階に電気がついていたので思わず手を合わせる。「だれかおった?」と息子。「だれもおらんよ。ただやりたかっただけ」

 それでは、お元気で。
 無事の完走を心から祈ってます。

※2022/7/19 追記 風くん回復と延期公演日程のお知らせが届き嬉しい。引き続き風くん、チーム風のみなさまのご健康と完走を祈ります。

※2022/9/12 追記 藤井風アプリ ずっずダイアリー「aahT旅日記 ザ・ファイナル」を何度も読み直す。「風は、コーナー内で読めなかったほとんどのリクエストカードを、終演後の楽屋、さらにホテルに帰ってからもちゃんと読んでいました。」…ということはそれをずっずさんも見た(読んだ)かもしれませんね。みんなの愛と感謝が届いたかと思うと胸熱です。「次の旅路が待っているので、みんなで先へ進みましょう。」泣ける…そして気になる「ツアー以外のこの時期の他の事」「あれやこれや」…どれも楽しみにしています。

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