Arduinoで作るシンセサイザーのレシピ
以前つくったソフトシンセを実機で動かそうと思って、Arduinoを使った開発を進めています。
これは、必要になりそうな部品リストになります。
基本のコンセプト
p5.jsで制作された自作のソフトシンセを踏襲します。
このように多数のスイッチやLEDなどの表示部品を制御する場合Arduinoの入出力PINが全然足りないということになりました。そこで、ここではさまざまな分配機能を持つICを使ってPIN不足問題を解決することにしました。
ツマミを除いた操作部の実験が終わりましたので、レシピを記述して残しましょう。
モジュールごとの部品レシピ
マイコン部
Arudino Nano(互換品)1個
ブレッドボード用電源モジュール 1個
キーボードやスイッチの操作部
タクトスイッチ 46個
PI SOシフトレジスタ(74HC165AP) 6個
抵抗10KΩ 46個
LEDによるパラメータ表示部
LED(色は好みで) 50個
抵抗220Ω 50個
SIPOシフトレジスタ(74HC595) 7個
ツマミ操作に必要なアナログ入力部(実験中)
ポテンショメータ(可変抵抗)10KΩ(103)12個
アナログマルチプレクサ(TC4051BP) 3個
ベースの部
とにかくたくさんのブレッドボードとジャンパーワイヤーが必要になります。
ここまでの実行結果
以上です!!
またがんばります。