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映画「めぐみへの誓い」〜未来の為に私たちが出来ることとは〜
2002年に小泉政権下、北朝鮮に拉致された日本人5名が故郷に帰ってきてから今年で約20年ほどが経とうとしています。
政府が公に認定する被害者は17名ですが拉致の疑いが濃厚な方の数は数百に昇り、いち国家が行った大規模な犯罪が戦後以降の日本でずっと見過ごされてきました。
歴史に詳しい方なら一体全体何がどうしてこんな事になったかをご存知だと思います。工作員による拉致以外にも、北朝鮮の不透明な中身を知らずに帰国事業として在日の方と共に半島に渡ってしまった日本人の奥さんもいらっしゃいます。
とても重い問題です。
ですがこれは過去の事件ではなく、今現在も進行中のリアルなのです。
拉致された日本人が今日この時点にも故郷に戻れていないことだけではなく、日本という国が、今後果たして何か事があった時に日本人を救えるのか?という物凄く大事な点が今現在も進行中のリアルたる所以です。
私たちの一人一人が真正面から向き合って解決せねばならない事です。
映画「めぐみへの誓い」は本日より随時公開されます。
あなたは拉致問題を知っていましたか?
そして日本は、日本に生まれたあなたは、未来に対して何かできる事はないでしょうか?
答えは既にあなたの中にあると思います。
本作は小松政夫さんの遺作でもあります。
クラウドファンディングでその産声をあげた映画を、是非映画館で見てきてください、そして誰か一人でもいい、伝えて欲しい。
では!劇場で!(わたくし出演していませんけども!)