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【2022年11月最新版】「東京蚤の市」をもっと楽しむためにしておきたい、6つのこと

こんにちは!一箱本屋PLOWの店主、fumiです。

今週はですね、毎回楽しみにしている「東京蚤の市」!


ということで、ファンを増やすべく?再びこの記事を書いています(笑)

※この記事はこちらの記事の最新版です。


2022年11月18日(金)〜20日(日)の3日間行われるこのイベント。

今まで、東京オーヴァル京王閣(調布)→大井競馬場(品川)→立川・昭和記念公園と場所を変え、今回は第18回目を迎えます。

「東京蚤の市」のみならず、制作を担当している会社、手紙社の大ファンの私。東京蚤の市には、4回目ぐらいからほぼ毎回皆勤しております……。

ただ、SNSなどで「疲れちゃったからなかなか回りきれなかった」みたいなお声もよく見かけるんです。
いろんなご事情があるかもですが、うん、正直さみしい……。


ということで、でしゃばってなんなのよって感じですが、勝手に非公式「東京蚤の市」に向けてやっておきたいことをまとめてみました。

昭和記念公園ならではのトピックも織り込みつつ。

持っていきたいものや楽しみ方を載せておきましたので、初めて行かれる方はよければ参考に、以前行ったことがあるかたも復習しておきましょう〜!

東京蚤の市とは?

食器、家具、古道具、本、雑貨、いろんな雑貨が集まります

一言でいうと「雑貨好きのためのフェス」
どうですか、イメージできますか?

全国各地のよりすぐりの雑貨店、飲食店、古書店、古着店がこの3日間のために昭和記念公園に集結。

「蚤の市」というだけあって、古道具や古家具もたくさん揃います。

食器、文房具、バッグ、アクセサリー、植物など、本当になんでもある。過去には、占いをしてくれるお店やイラストを描いてくれるお店が出店していたことも。

東京蚤の市に出店するお店は、公募ではなく、手紙社さんが自ら厳選しているそう。そういう背景もあり、お店ひとつひとつが魅力的すぎて、回るのに時間がかかっちゃいます。


手回しオルガン奏者のKoji Koji Mohejiさん。 今回もいらっしゃるようです!

ワークショップやアーティストによる音楽ライブもあります。
会場に突如現れるパフォーマーの方々によるパフォーマンスも、見どころの1つです(ライブを入場料だけで見れるのは、お得すぎるんじゃないだろうか?)。

公式サイトの他、手紙社Twitter、東京蚤の市Instagramからどんな雰囲気かチェックできますよ↓


個人的には、前回買い逃した、「origami」さんのブックカバーが気になっています。
でも古着もついつい見てしまうし、なんだかんだでドライフラワーも毎回買ってしまう……

前掛けやはっぴをポーチやブックカバーにアレンジしている「origami」

こんなに充実しちゃってるから、朝から1日いられちゃうのです。
もし行く方がいたら、1日めいっぱい楽しんでほしいです!一緒に盛り上がりたい!



懸念しているのは、開場時の混み具合。
毎回、開場の前から入場待ちの列がぞろぞろとできていました。

ちなみに2018年かな?大井競馬場での開催時の人混みはこんな感じでした

これに関しては、毎回、運営さんたちもあの手この手で頑張ってくれているのですが、今回も避けられないのでは?と予想。

前回、2022年6月開催時は、前売り券を電子チケットで販売していました。

が、今回は、事前にコンビニで発券する紙チケットに。

様子見も兼ねて、少し早めに会場に向かう予定です。

前回は、初日朝の段階で2時間ほど並んだとの情報もありました。特に狙いのものがなければ、時間をずらして昼過ぎから入場するのも手かもしれません。

あと、過去の経験で言うと、3日目が1番スムーズに入れる印象。ですが、中に入ったあとの混み具合でいうとやはり初日の平日が見やすいのかなあ。
この匙加減が難しいですね。


ではでは、ここからは本題に。
「東京蚤の市」に向けてやっておくともっと楽しく過ごせるよ!ということをピックアップしてご紹介します。

1.東京蚤の市に持っていきたいもの

おいしいフードもたくさん!ということは……?

今までの度重なる参戦の末に「これはあったら便利だな!」ってものを厳選してみました。

・エコバッグ

袋がもらえるかどうかはお店によってまちまちなので、エコバッグを持っていくと便利です。できれば、自分が買いたいものをイメージして、買ったものが入るサイズを。

細々した雑貨をたくさん買ったときに、まとめるのにも役立ちますので、エコバッグ!必須です!

といっても、家具は無理じゃない?車はないよ、という方もご安心を。
配送サービスがあります!

ただ、配送エリアが限られるようなので、利用を考えている方はご確認を。


・レジャーシート

レジャーシートも持っていくのをおすすめ。

会場の昭和記念公園は、座れる場所が少なかったです。会場内に休憩スペースもありますが、席は争奪戦。前回は、座れませんでした。

でも、会場を1歩出れば、芝生が広がっています。
天気がよければ、会場内でお昼ご飯を買って、芝生に座り、ゆっくりのんびりした時間を過ごせます。

休憩して、また買い物を楽しんで、休憩して……のエンドレスループができます(笑)

・雨具(レインコート・レインブーツなど)

会場には屋根がなく、荒天以外は決行なので、雨の日は雨具も必要です。

前々回は、前日雨が降ったため、地面が少々ぬかるんでいました。レインブーツがあっても良かったかな、と思います。

雨天時は、傘をさしながらお店を見るのは大変です。京王閣時代は屋根があるスペースもあったのですが、昭和記念公園では、お店のテントを除いて会場内に屋根がまったくありません。

レインコートもあるとより快適にお買い物ができるかと!

・ゴミ袋

ゴミ袋、1番大切かもしれません……!

会場内にゴミ箱がないわけではないのですが、少ない&見つけにくいのです。

飲食をしたゴミは、飲食店に返せば捨ててもらえます。しかし、なんせ広い会場。そのお店まで辿り着くのがツライ!

何かと便利なので、ゴミ袋は1枚用意しておくと良いです。
最悪、レジャーシートやエコバッグの代わりにもなります。

・ペン

これも過去の反省から。ペンもあると便利です。

欲しいものを見つけて「他のお店を見てから買いに行こう!」とスルーすると、だいたい忘れます。(私だけ?)

入場時に配布されるマップに印をつけておくと、買い逃しがなくなりそう。

入場口で渡される地図にイベントのページがあります
こんな感じで設置してある

毎回、スタンプを集めるイベントもあるので、そのときにもペンがあると役立ちます。


番外編:カメラ

ちなみに、私は毎回、カメラを持参しています。フォトスポットもたくさんあって、カメラでぱしゃぱしゃ撮影している方も多いです。

前回の写真レポはこちら↓


そしてそして、今回は「Vlog&フォトコンテスト」も開催!
カメラ好きの方は必見です。


2.現金を用意しておこう

数百円単位で買えるものもたくさん

手元に現金を用意しておきましょう!
(フードで意外にお金がなくなるので、私は最低でも諭吉さんくらいは用意します)

小銭もある程度持っておくと、お会計もスムーズです。

カード、電子決済可能なお店も増えている印象ですが、やはり現金のみのお店もあるので、現金は持っておくのがベター。

普段、現金をあまり持ち歩いていない方は要注意です。

3.お目当てのお店を探しておこう

当日、地図も配布されますが、事前チェック大事!

お目当てのお店もチェックしておくのがおすすめ。
会場は思った以上の広さです。どこから向かえばいいか迷っているうちに、人気の商品は売れてしまいます。泣

出店者一覧とマップを公式HPで確認

当日、配布されるマップと現在位置を照らし合わせ、お目当てのお店に直行!(走っちゃダメですよ)

がスムーズです。(このとき一緒にトイレの場所もチェックを!前回は会場外のみでした)

以前は、「豆皿市」のコーナーがあり、熾烈な争い?を繰り広げていましたが、最近は、人気のお菓子を買いにフードコーナーまで直行する人が多いような気がします。

5.タイムスケジュールを大まかに組んでおこう

朝の空いている時でこんな感じなのでね

東京蚤の市を快適に過ごすために、スケジュール(という名の作戦)もある程度練っておきましょう!

お昼時になると、飲食店は30分以上並ぶことも。昼食は、時間をずらして早めor遅めがおすすめです。

すぐに買える軽食を食べながら、列に並ぶのもひとつの手かもしれません(人混みでこぼすリスクがあるのであまりおすすめしませんが)。

一方、おやつのお店は午後になると混んできます。
お目当てのお菓子やドリンクがあるなら、午前中に買うと良いです。余裕があれば、店主の方からいろいろお話が聞けるかも。

ちなみに、昭和記念公園のすぐそばには、IKEAやグリーンスプリングスという商業施設があります。会場内のフードにこだわらないのであれば、一旦退場して食べてくるのもあり(小声)。

ですが、そちらもそこそこ混んでいると思われます。なので、個人的に混まないうちにサクッと昼食を済ますのがおすすめです。

6.よく寝てよく食べて参加しよう

招き猫もにっこり? 

1日屋外を歩き回るので、体力勝負。
よく寝てよく食べて参加しましょう!


会場内は屋根がなく、人混みの中を歩くと、秋とはいえそこそこ暑いです。雨が降った場合も、肌寒い中、歩き回りますし。

疲れたらこまめに休みながら、じっくり楽しみたいところです。

とはいえ、お子さんもたくさん来場されるくらいのゆるっとした雰囲気なので、のんびり眺めているだけでも楽しいです。

気合いを入れてガッツリお目当てのものを掘り起こすもよし、のんびりまったり過ごすもよし、いろんな楽しみ方ができるのが「東京蚤の市」の魅力かもしれません……!

3日間の「雑貨の祭典」を楽しもう

非公式なのに、気づいたら4,000字以上も語ってしまいました(また書き足すかも)。
ここまで読んでくださった皆さん、ありがとうございます。

本当は、
ここのお店いいよ!
このワークショップ楽しいよ!とか……

まだまだおすすめしたいことがたくさんあるんですけど……

まずは万全の備えで、この「雑貨の祭典」を楽しみましょう!!



あ、ひとつ言い忘れていました。

「物々交換の本棚」にはぜひ参加してほしい〜!

物々交換の本棚

自分の本をラッピングして、棚に置いていく代わりに、棚に置いてある誰かの本を持ち帰る。
直接ではないけれど、会場の誰かと本を交換できるのです。

ずっと続いているこの企画、なんてときめく試みなんだろう、といつも思っています。

私も前回、いただいてきました!

本好きさんにはぜひ参加してほしい企画です。


ということで、ラッピングした本とチケットを忘れず、11月18日(金)〜20(日)は昭和記念公園に集合ですね!

あと、気をつけて。
では!どこかでお会いしましょう!!

【東京蚤の市 開催概要】

日程
2022年11月18日(金)〜20日(日)9:30〜16:00

会場 
国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン ゆめひろば(東京都立川市緑町3173)

入場料
前売券 各日 ¥1,200
当日券 1日券 ¥1,500(現金のみ)
※いずれも税込(中学生以下入場無料)

東京蚤の市HPより


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