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【おふとんな日々Vol.102】ハロプロへの愛を語ろう!〔後編〕
こんばんは。
毎週水曜日更新、旬香さんとの交換日記note「おふとんな日々」です。
2025年1月29日(水)は、fumiが担当いたします。
と思ったら、寝落ちしておりました。すみません!
新年から仕事のことで壁にぶつかっています。ぐるぐるしております。
今の仕事は好きな仕事だと自信を持って言えるけど、この収入では生活が立ち行かないなあ、と今さらながら現実と向き合っていました(実際、周りの方々は実家暮らし・既婚者が多い)。
やりたい仕事なのに給料が安すぎる……
保育士もですが、個人のやりがいに頼っている仕事が世の中に溢れすぎていて。
みんな最低限生きられるだけの給料がもらえる世の中であってほしいものです。
ちょっとした愚痴から始まってしまいましたが、こんなふうに仕事関係でへこんだときに必ず聞くのが「ハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)」。すぐへこむ私にいつも気合を入れてくれる存在です。
前回の旬香さんに引き続き、また別の切り口からハロプロの魅力をお伝えしていこうと思います!
ハロプロにハマったきっかけ
平成初期生まれあるあるですが、私は小学生の頃に一度ハマり、大人になってから再びハマった出戻り勢です。
1度目にハマったきっかけは、松浦亜弥さんでした。もちろんモーニング娘。も好きだったけど、一番聴いていたのはあややでした!
少ないお年玉でブロマイドを買ったり、ダンスを踊ったり。特に好きだったのは、松浦亜弥さんのアルバム「ファーストKISS」!
あややの感情を内に秘めたような淡々と歌う声、つんくさんが書く等身大の歌詞にどんどん魅了されていった小学生時代でした。
中学に入ってからハロプロと離れていましたが、約10年後、ハロプロのあるユニットと出会います。
それがBerryz工房。
「ヒロインになろうか!」で再会したハロプロキッズの子たちはなんとなく知っていて、その成長ぶりにも驚いたし、センターで歌う熊井友理奈ちゃん、嗣永桃子ちゃんの癖のある声にグッと来て、どハマりしました。
さらに、当時憧れていた菊池亜希子さんが編集長を務めていた「マッシュ」という雑誌で、モーニング娘。の特集を発見。
そこからじわじわとハロプロの沼にカムバックしてきたという経緯があります。
ハロプロの好きなところ
◎多様な可愛いが存在している
旬香さんもアップフロント(事務所)の好きなところに「個性豊かな自己プロデュース」を挙げていましたが、私も似たようなことを考えていました。
「多様な可愛いが存在している」ハロプロが大好きです。
某アイドルグループではアイラインの長さまで事務所で指定されていると聞きます。それと比較すると、ハロプロは髪色やメイクなど、比較的本人の希望が通る方ではないかと思います(髪型は事務所指定があるとも聞くので一概には言えませんが)。
ハロプロには、派手なメイクが好きな子もいれば、あまりメイクをしない子もいます。
キュートな雰囲気を全面に押し出す子もいれば、クールビューティな雰囲気の子もいます。
「可愛い」は、ひとつの枠(二重、ロングヘア、清楚、等々…)に当てはめるものではなくて、それぞれ違ってるもの。
私はついすぐになんでも「可愛い!」と言いがちです(反省)。しかし、実際のところは「かっこいい」「おしゃれ」「見栄えする」「愛おしい」……いろんな感情がごっちゃになっています。メンバーたちが見せてくれる、それぞれの魅力から目が離せないのです。
活動していく中で、急にイメチェンする子もいて驚かされますが、そうやってみんながそれぞれ自分だけの「可愛い」を探して築きあげていく姿を見ていると、「自分も自分のいいところ、大切にしてあげよう」と励まされます。
◎スルメ楽曲の多さ
歌い込めば歌うほど、味が出る曲が多いんです。
特に°C-ute、Berryz工房の曲は、この傾向が強いと思います。
小中学生のメンバーにこんな大人っぽい曲をなぜ歌わせた?と思っていましたが、大人になって歌っている姿を見たら、ずっと持ち歌として歌える歌をつんくさんがプレゼントしたんだなあ、という解釈に変わりました。
きっとデビュー時にはイマイチわかっていなかった歌詞も、グッと深みのあるものに。
また、現メンバーが先輩たちの曲を歌い継ぐことで、現メンバーの味もより出てくるのもおもしろいところです。
Juice=juiceが持ち歌のように歌っている「Magic of Love」も元々は太陽とシスコムーンの楽曲。
でも曲が古いと感じないのは、流行のサウンドに影響されすぎず、ハロプロっぽさを貫いてきたからではないでしょうか? 単にオタクだから古さを感じてないだけなのか?
私の推しメン!
ようやくかよ!とお思いでしょうが、ここで私の推しメンをご紹介させてください♡
ずばり!私の推しメンは、モーニング娘。’25の岡村ほまれちゃん(ほまたん)とアンジュルムの橋迫鈴ちゃんです。
一見、全然共通点がなさそうなおふたり。
強いていうなら、「ギャップがすごい」「独特のおもしろさ」でしょうか。
歴代の推しが佐藤優樹ちゃん、船木結ちゃんなのを鑑みると、私はギャップに惹かれるタイプのようです。
岡村ほまれちゃんは、ベビーフェイスなのに、長身スタイルが良い!可愛らしい声とビジュアルなのに、中身はギャル!おもしろい!
この動画の8:11からのほまたんが面白すぎるので見てほしいです。
「ほまたんも〜もう19歳!」
橋迫鈴ちゃんは、顔のパーツや配置が整っていて、お姉さんなふうに見えるけれど、悪ガキキャラ。急に髪色がオレンジになったときはびっくりしました。全部似合うけど!
ここからの成長具合を見てほしい!引っ込み思案な雰囲気だったのに、大人になりましたね。しみじみ。孫を見ている気分です。
この2人、ダンスが上手なのも共通点ですね。
ほまれちゃんは長身で手足が長いので、一歩間違えるとバタバタしたダンスになりそうなところを完全に制御して綺麗なダンスを踊ります。
鈴ちゃんはリズム感が抜群で、無駄な動きのない見てて気持ちのいいダンスです。
そして、その2人の魅力が堪能できるMVがこちら!!
期間限定ユニット「GOODM!X」の「カモン・ミックス!」です。
今年もコラボするのかなあ。期待しております。
世界が広がり、ハロプロへ収束していく
ハロプロを推していて良かったなって思うのは、世界がどんどん広がっていくこと!
元°C-uteの鈴木愛理ちゃんが出演していたのをきっかけにドラマを見るようになったり、アンジュルムOGの田村芽実ちゃん目当てでミュージカルを見に行ったり、MVに出てくる聖地に行ってみたり。
ハロプロきっかけで、行動範囲が広がりました。
あと、すごく不思議な現象で、たまたまハマったものがハロプロと関わりのあるものだった!ということも多いです。
例えば、中学時代によく聞いていたスターダスト☆レビューのラジオ。最近知りましたが、スターダスト☆レビューは元々ハロプロと同じ事務所(アップフロント)に所属していたようです。
高校時代に弟の影響でハマっていたゲーム「リズム天国ゴールド」は、つんくさんが曲を作っていました!知らず知らずのうちにつんくサウンドを求めていた?
まるで伏線回収のよう……。
これからもハロプロと共に
ハロプロから離れている間も結局完全に離れていたわけではなく、ハロプロのエッセンスを集めていたわけでして、これからも推し方に波はあれどずっと好きでいつづけるんだろうなあ、と思います。
そういえば、BEYOOOOONSは昨日新曲が出ました。また新たな一面を見せてくれているから、目が離せないじゃないかあ〜!
次回は旬香さんの「のぞき見ライフスタイル」です。次回もお楽しみに!
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