かづの北限の桃(秋田県鹿角産)が届きました
秋田県は、果樹王国なのでは……?
そんなことをふと思った今日。
実家から、「かづの北限の桃」が届きました。
でーん。
桃、と聞いていたのに、届いたら梨の方が多かった。米と聞いていたのに、米はなかった。はて?笑
かづの北限の桃とは?
かづの、とは秋田県鹿角市のこと。
秋田県でも青森との県境に位置し、北には十和田湖があります。かつては尾去沢鉱山で栄えた鉱山の町でもあり、縄文遺跡の町でもあります。
今日の今日まで知らなかったのですが、桃の出荷が日本一遅いのが鹿角市の桃らしい。
この通り、まるで絵に描いたようにキレイな桃。
産毛にふわふわ包まれていて、つい撫でてあげたくなります。
桃は通常7〜8月が旬ですが、北限の桃というだけあって収穫は9月になるそう。
ついていたパンフレットに、おいしさの秘訣が書かれていました。ふむふむ……。
早速切ってみた
いざ包丁を入れてびっくり。
蜜が密すぎない……?(ふざけてませんよ)
こんなに蜜がたっぷりの桃は初めて見ました。
すごい鹿角市!
そして、切ってみました。
濃厚だけど、後味がさっぱりでいくらでも食べられる!重くない!くどくない!(と言って一玉食べた女がここに)
じゅんわりふくよかで柔らかい甘さ。香りも濃いぃぃぃい!のです。食べたあとももっと食べたいと思ってしまう残り香。幸せかな?
これはリピートの予感……!
実はいろんな果物の生産地である秋田県。
鹿角市は、桃の他にりんごも生産しています。
ナマハゲで有名な男鹿市五里合地区では「北限の梨」、横手市ではぶどうやりんごも採れるんです。
ラズベリーの生産量、国内シェアはなんと日本一らしい!知らなかった。
やっぱり、秋田は果樹王国かもしれない……。
コロナでなかなか地元に帰れないので、ひとまずまた送ってもらうことにします。次はりんごかな?
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