個性的な変わりダネ手帳好きが、2023年手帳会議をはじめたぞ
秋っぽくなってきたなぁ、とふとカレンダーを見て気づく。2022年もあと3ヶ月とちょっとだと!?
さらに、エブリデイnoteガールズ仲間(と勝手にダサいネーミングをつける)のおつきみさんのnoteでさらに焦る。
「もう手帳の時期…なの…?」
たしかに、昨年の私はすでに手帳を探してた気がする。完っ全にのりおくれた……。
でもまだ9月!一応悩む猶予はあるぞい!ということで、アナログ派の私が2023年の手帳について考えてみる。
ちなみに2022年の手帳はこちら
そもそも手帳と言っても、スケジュール管理はGoogleカレンダーがメイン。
手帳は、日々のメモ書きや、タスク管理に使っている。
ypad
以前ご紹介したかも、ypad。
こちらは主にタスク管理用に。
スケジュールとタスクが2週間分一気に見渡せる特殊なフォーマットが気に入っている。「一気に見渡す」という、PCではできないことをやすやすとやってのける姿にシビれる!憧れるゥゥゥゥゥ!
日付記入式で、いつでも使い始められるのも素晴らしい。
唯一の欠点は、大きすぎることだろうか。
A3サイズなので場所を取るのが気になるのだが、唯一無二の存在なのでこちらは継続して使う予定。
トラベラーズノートパスポートサイズ
メモ魔の人にぜひおすすめしたいトラベラーズノートパスポートサイズ。
好きなリフィルを革のカバーに束ねて使う、これまた特殊な手帳(厳密にはノート)。
カバー自体は、使い始めて6年目くらいかな?味が出てきて、革のツヤっと感が出てきた。
わたしは、リフィルを3種類挟んで愛用中だ。
軽量紙タイプのノートはnote・本屋関連のメモ帳(さらっと披露したけど、本邦初公開!わたしのnoteはここから生まれているのだ!)
週間スケジュールは、毎日、見つけたチャンスを3つ書き溜めて振り返る、ミーニングノート担当。
さらに、期間限定だった剥離紙ノートにマステをストックし、いつでも使えるようにスタンバイしている。
二トムズ STALOGY 365daysノート
365日分(368ページ)のシンプルなノート。
これは、気持ちの吐き出し&思考整理&本の写し書き用。
ややシンプルすぎて、なんでも帳と化しており、見返しにくいのが最近の悩みである。
カバーは、2017年?だったかな、ほぼ日手帳のシルバーの革ものを組み合わせた。カズンを使っていたのだけど、フォーマットのシンプルさを求めて今の姿になった。
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ここから見えてきたのは、手帳に求めている価値。
思考の邪魔にならないシンプルなフォーマットが好き
思考の整理がしやすい手帳だと、より便利かも?
目標やライフプランをしっかり立てたい
愛着のわく、味が出てきそうな見た目
人と違ったものを使いたい
わたしの場合は、便利なだけだと物足りない。こんなワガママなニーズを満たしてくれる手帳とは…?
2023年の手帳候補リスト
自分が手帳に求めている価値がわかったところで、2023年の手帳候補をピックアップ!
個性派で使いこなせなさそうなものもあるけど、意地でリストにねじ込んだ。すでに怪しい予感が……。
FOCUS EiTO
冒頭のおつきみさんのnoteでイチオシされていた、FOCUS EiTO。
調べてみたら、ライブイベントや目標設定のページが充実しているのに、人生設計系の手帳にありがちなごちゃごちゃ感がない。これは珍しいかも。
思考を邪魔しない、シンプルなフォーマットが気になる!
しかも、使いこなすためのフォロー(動画)や、満足できなかったときの返金システムなど、ユーザー目線のサービスが画期的。
考えることは好きなのに、思考を整理することは苦手なわたし。このぐらいサポートがあってもいいのかもしれない。
SUNNY 手帳
毎年気になるSUNNY手帳。
その理由は、テンションが上がるビジュアルと痒いところに手が届く細やかな設計。
本のようにページ数が割り振られていて、インデックスページにメモをしておくことで、あとから情報を検索できる。神機能すぎる!
目標を書く欄は設けられてないみたいだけど、フォーマットの自由度が高いので、そのへんは問題なさそう。
「あなたの1年を晴れにする」ってコンセプト、多幸感溢れてるよね!!
イレコ手帳
使いこなせるかは謎だけど、使い慣れたら便利そうなイレコ手帳。
週間と月間スケジュールを同時に確認できるページ構成が珍しい。目がチカチカしない、シンプルなフォーマットもわたし好み!
見た感じ、存分に味を出していきたい感じの紙質ぽい気がする。ザクザク持ち歩いて、ザクザク書き込んでいきたい。
鉛筆でラフに書き込みたい雰囲気がいい。
D-BROS CREATOR'S DIARY
D-BROS CREATOR'S DIARYは、バーチカル+タスクのフォーマットで、今使っているypadと似ている。
この手帳、昨年も実は候補に上がっていた。
なんで見送ったかというと、ジャバラ折りになった手帳の厚みに「えっ?」とびびってしまったから。
でも、ジャバラ折りの1年間を見渡して長期の計画設計ができる強みは、やはり魅力的!
ネーミングとデザインも、文具好きならテンションが上がる仕様である。
見て。カラーリングがカッコよすぎるのだ!
トラベラーズノートパスポートサイズ 週間リフィル
やっぱり今年もはずせそうにない、トラベラーズノートパスポートサイズ。
毎年、リフィルとともに限定アイテムも発売される。今年はテーマが「トラベラーズカフェ」。
カフェをモチーフにした、クリアファイルや下敷き…おい、わたしに散財させようとしているな……?今年のテーマ、正直かなり好み。
手帳は、相性を見極めて
目標やライフプランをしっかり立てたかったはずなのに、気づいたら珍しいフォーマットを求める文具オタク。手帳会議はまだまだ終わりが見えない。
が、売り切れてしまう手帳も多いので、そろそろ2023年の運命の手帳を決めたいところである。
とはいえ、目先のトキメキだけで選ぶと、相性がイマイチ…となるので気をつけないと。恋愛と一緒だね(急に辛辣)。