感覚の得手不得手【自己紹介】
普段どんな感覚に頼って生きているかということを、よく考えている。
私の場合、聞くことに頼りがちで、見えてるはずなのに見えてないことが多い。
聴覚優位、視力は悪くないけど視覚情報の把握の弱さあり、味覚は人並み、嗅覚は偏りがち。
夫は全く反対で、視力が弱いのに視覚情報の把握はずっと早い。でも聞いてないし聞こえてないことが多い。耳からより目から入るタイプ。
長女が夫寄り、次女が私寄り。
なので勉強一緒にするときも、長女とはひたすら書きながら、書かせながら。次女には言ってきかせながら、言わせながら。
人によって情報がすっと入ることと入らないことがあるけれど、感覚の得手不得手というのにかなり左右されているんじゃないかと思う。
最近働き始めたピザ屋のピザは本当に美味しいんだけど、やっぱり味覚の喜びが人生の喜びにつながっている人が多いと思う。
私はよく音楽に救われてるし、そこからたくさんのものを得ている。あと人に言われたこととかCMソングとか俳優さんの口振りとかすぐ頭に残ってしまう。語学も好き。
文を読んでいても調子の良いものが好き。言い回しとかが自然で、誇張のないもの。
ビジュアルにはちょっと疎くて、太字にするとか波線にするとか、そういうインパクトを付けるのがちょっと苦手。
嗅覚は、子供の時は本当にいつも鼻がつまっていて弱かったけれど、19歳のときに突然開いたような感じがあって、それ以降はむしろ頼りにしている。
そんな感じなので、最近は自分を喜ばせるためにあえて耳から情報を入れ、香りの良い紅茶や果物をいつでも取れるようにしている。