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瀬戸芸行ってきた!初日(8/5)宇野→直島

瀬戸内国際芸術祭2022が始まりましたね!

ギャラリー勤めの叔母が3年前、6年前に行っていて、良いよ!と聞いていた芸術祭。
3年に一度の開催ということで、長女も芸術高校に入ったことだし、コロナも少し減ってきたし(6月の時点で。その後増えましたが)、ということで、久しぶりの家族旅行を決行しました。

とりあえず6月に宿をおさえました(^ ^)
airbnb使ってみたかったんです。

立地の良さと価格(!)、評判がよさそうなことから即決したのですが、大当たりでした。置いてある漫画の趣味が近い‥。

4日(金)はほぼ移動のみで、船での観光は5日土曜から。
まずは定番の直島に渡りました。
宿から徒歩1分(!)のフェリー乗り場へ。
宇野港-直島家浦港間は大型フェリーで300円。
テラスの甲板が気持ち良すぎて、陽射しも気にせず屋外席を楽しみました。
瀬戸内海穏やか!

フェリーから見た宇野港

直島に着いたらすぐバスに乗り、まずは李禹煥美術館に向かいました。

天候が心配だったのですが、陽が高くなるにつれて気持ちの良い青空が!

屋内展示も屋外展示もスペースが広くて、作品の温かみやスケールの大きさを存分に感じることができました。

次は徒歩で地中美術館へ。

地中美術館に向かう途中の、モネが好んで描いた睡蓮や柳が植えられた庭

ベネッセの福武氏がモネの睡蓮を購入したことから考案され、安藤忠雄氏が設計し、2004年に開館した美術館。海外観光客に人気らしいのも納得です。

地中美術館入り口

建築自体の美しさもさることながら、クロード・モネの部屋、ジェームズ・タレルの部屋、ウォルター・デ・マリアの部屋、一つ一つの充実感がすごかった‥
地中カフェから外に出ると素晴らしい景色が広がっていました。

瀬戸内海一望!海の向こうに見えるのは四国

次は島の北東、本村地区へ。
ここでは古民家を利用した「家プロジェクト」の展示場が散在してました。

足湯ならぬ足水

どこも個性的ですごく面白かったです!こんなに暑くなければ全部回りたかったかも。

あんまり暑いので一度宇野に戻って一休み。
夕方になってから宇野港のおまち堂とたまの湯に行きました。

おまち堂のかき氷超人気。左からシャインマスカットヨーグルト、白桃ミルク、抹茶ミルク
宇野港のシンボル、チヌ(廃品アート)

おまち堂のかき氷最高でした!
港のチヌちゃんかわいい。宇野港から海を覗き込むとクラゲがぷかぷか流れていました。

たまの湯はぬるめ源泉の釜風呂が気持ちよかったです。塩分高めで、海につかっている感じ!施設きれいでした。ここも一日楽しめそうです。

直島は港がアート観光用に整備されていて、フェリー乗り場からバスへのアクセスがものすごく良いです。宇野-直島はフェリーの本数も多く、時間もそれほどかからないので瀬戸芸初心者にとっては最高の入り口だったと思います!


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