【ずっと好きなもの】

このnoteは、耳で聞くやさしいYOGA哲学

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ずっと好きなもの・・・それは自分自身です。

物や場所が嫌いになることがある。
すべて物や人は嫌いになることがあります。

しかし、自分自身はどうでしょうか？私は自分自身を嫌いになりません。
若い頃も、自分を愛していました。年をとったとしても自分を愛します。
たとえ、自分が病気になったとしても自分を嫌いになることはありません。
自分自身は愛します。周りの人がどういったとしても自分は自分のことを
嫌いになることはありません。世界中に嫌われても嫌いになることはありま
せん。

もし、自分を嫌いになる時があったら、、、自分てダメだな・・・、どうしてこうしてしまうんだろう・・・と思う気持ち。

それは自分のことが好きがゆえに、良くしたい、居心地がよくなりたいというところからきている。

私達は常に幸せを探します。生まれてから死ぬまで、幸せを探し続けます。
なぜならそれが本質そのものであるからです。

私自身が幸せという本質そのものなので、幸せを探し続ける。
私は幸せを探し、不幸せをさける。なぜなら、不幸せは本質ではないから。

私自身の本質がその不幸せではないので、不幸せを嫌います。

例えば、不幸せがある所から逃れようとする。その人が不幸せを与えるので、その人から離れて逃れようとする。
そのものが自分に幸せをあたえないので、別の物を捜す。

まとめると、私たちは、”自分自身が好き”ということが本質である。

以前、バガバットギータの教えを　ムニンドラ・パンダ先生（インド出身、インド、日本、ヨーロッパ各地でYOGA哲学など、文献から解説する
公演活動をしている）から伺ったときの講義の中での話を紹介しました。

ということは、つまり、自分以外の人をを嫌いになることは、それは当たり前のこと。好きな人でも嫌いになることがあるということです。

例えば、友達と会った時も、その短い間は幸せな時間。
でも、その友達とずっと永遠にいたらけんかもします。
友達と、時々時間を過ごすことは幸せです。

同じ友達があなたと永遠に家に住むと言ったらどうでしょうか？
ケンカをすることもあるでしょう。
なぜケンカをするのでしょうか？夫婦でもけんかします。
結婚が離婚へとなります。

なぜならば、好きになるのは短い時間のことだからです。
だれのことも永遠に愛し続けることはできません。

それが相手が、旦那さんでも奥さんであっても、子供であっても、同じ。

〇パートナー同士が分かれることは、不思議ではない事
〇人は飽きる
〇人間関係だけでなく、食べ物も、そして場所も

愛したこともが自分と２４時間片時も離れず、一緒にいたら、
嫌いになります。子供が学校にいったり、も外に行ったりして
戻ってきたりするために、愛します。

２４時間も一緒にいたらその対象が嫌いになる。

〇食べ物は一時の幸せ
〇人間関係も、ずっといっしょにいると嫌いになる
〇場所、同じところにずっといれない気分転換で旅行⇨でも家に帰りたくなる

そういう物・場所・人間関係って嫌いになることがある

では、嫌いにならないことは何か？至福を与えてくれるものは何か？
それは知識です。とバガヴァットギータでは言っています。

知恵や知識は自分に永遠の幸せを与えます。
その理由から私は生涯知識を探していきます。

今日も日々の行いをＹＯＧＡにして自分に寛ぐ時間を育てていきましょう！！
今日一日が、皆様にとって素敵な一日になりますように！！

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