【肌の炎症を抑える～ヴェーダの知恵～】

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今日は、ヴェーダの知恵、アーユルヴェーダからお伝えします。はじめに伝えると、即効性はないので、即効性が必要な方には、向いてないです。
ただ、ある体の機能を促す意味で知っておくと今後の参考になると思います。
アーユルヴェーダでは、”自然界は、ヴァータ・ピッタ・カパ”という３つのエネルギーによって機能し、私たちの体も３つのエネルギーのバランスによって存在しています。

今回、肌の炎症を診断し、セルフケアをお話していきます。

症状・・・皮膚の炎症（赤み、ヒリヒリ、乾燥、熱）
原因・・・マスクの摩擦、日焼け

この症状と原因から、アーユルヴェーダの３つのエネルギーのヴァータとピッタが悪化していることが考えられます。

肌は、ピッタの場所になります。

また、ピッタが悪化すると、灼熱感、赤み、発汗、発熱などがあげられ、まさに夏に出やすい肌や体の中の症状です。

ヴァータも、肌のくすみ（黒っぽい、あかっぽい茶色）→日焼けですね。

では、セルフケアをお話します

～食事法はいくつもありますが今日は２つ紹介します～

①新鮮で、地産地消（旬のもの）②お腹がすいてから食べる

肌の炎症を抑える味としては・・・
☆苦味・・・皮膚と筋肉を丈夫にします
☆渋み・・・鎮静作用、収れん（毛穴）、傷口を治したり

※夏はさっぱりしたものが食べたい！！酸味は？？とりすぎは、患部の炎症を引き起こすので、食べ過ぎない程度に。
酸味は、消化力も上がるのでいいですよ。食べ過ぎない程度に。

ちょっと意識して食べてみることが大事かな。急によくなった！！！というよりも、試しながら、なんだか前よりよくなったって具合ですね。
あとプラスして、アーユルヴェーダでは、瞑想も進めています。

病気の治療にいても、健康増進であっても平静さを保つことが最も大切と考えている。

「病気を増やしたり悪化させたりする原因の中で最大のものは心配である」

ヨーガ哲学　ヴァガヴァットギータでも、瞑想をすることで心の揺らがなさが得られる。といいます。

少しづつ、少しづつ、変わっていく体を感じれる心の状態を作っていきたいですね。

今日一日も皆様にとって素敵な一日になりますように！！

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