図書館に!行きたい!!
おはようございます。えびすです。
最近外出できてないので、家の外でゆっくり本を読んで過ごす日常をとても恋しく思ってます。
図書館でのんびり本棚に挟まれた道を過ごしてた時間が懐かしい!!
とまあ、最近こんなことをずっと考えていたからでしょうか、「図書館」とつくタイトルに惹かれて、長らく読めてなかった本に手を出しました。
「箱庭図書館」
乙一著、集英社文庫
高校の頃の友達から「君は絶対これ好きだから読んで!」と言われていたものの、なんだかんだで読めていなかった作品です。ごめん友達よ、確かにめっちゃ好きだった。
読み始めたら止まらなかったです。夜遅くに読み始めたので寝るのが遅くなりました。それくらい没入して読みました。個人的に、この本はブラックコーヒー飲みながら読むと最高です。
そして、あとがきを読んで驚きました。この作品、作者の乙一さんが募集して集まったボツ原稿をリメイクしてできた作品の短編集なんですね。バラバラだったものたちが、「物語を紡ぐ町」での物語として1つにまとまっているのがなんだかロマンチックでした。
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皇學館大学 ふみくら倶楽部 3年 えびす