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#109【好かれる】賢い人はバカのふりを敢えてする
こんにちは!プロヒモです!
よく「自然体でいた方が魅力的」てな言葉を耳にしたりしますよね。
無理に背伸びするな・カッコつけるな と言っているのでしょうが、少し具体性に欠けます。
他人がみた自然体とはどういう状態か。
結論からいうと、誰でも好かれるキャラクターは「相手より少しおバカ」ということだとヒモは考えます。
■ 賢いフリは足下すくわれる
出来ないことを「出来る!」とうそぶいたり、ないモノを「ある!」と言い張ったり、話を過剰に盛って自分を強く見せたり……。
時に虚勢をはることは自分を奮い立たせるために必要なことかもしれません。
しかし、他人に背伸びをすることは考えものです。
他人は、人の話の中身こそ聞いていないものの、「人が強がっているかどうか」を見極めるのはとても得意だからです。
すなわち、誰かより聞きかじった話を自慢げに話したり、大きく見せようとすると逆効果です。
相手に「よく思われよう」とした行動は大抵見破られて逆に残念な印象を与えかねません。
■ 頭が良い人はバカのフリができる
対して頭の良いひとは、「バカに振る舞う」ことが相手を気持ちよくさせることを知っています。
“あえて“知らないフリをしたり、初めて聴いたフリをしたり……相手が気持ちよく喋れるよう関連ワードをなげたり……。
結果として相手を得意にさせた方が印象良く終われますし、好印象を持ってもらえます。
無論バカのフリったって限度はありますし、人である以上どうしても虚勢をはらずにはいられないシチュエーションは訪れます。
しかし可能な限り 相手には「勉強になりました!!」といった姿勢を見せていきましょう。相手は自分のことをどんどん好きになっていきます!