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#106【会話術】話が合わない?弾が足りてねぇんだ!撃て撃て撃て!
こんにちは!プロヒモです。
よく男友達と話していると「女の子と何話していいか分からない」とボヤかれることがあります。
いつも二言三言(ふたことみこと)話して終わり……。
相手の反応も芳しくないと「嫌われたかも?」「絡んで欲しくないかも?」「そもそも私ってつまらない?」なんて被害妄想が膨らみ始めてきてしまい、卑屈な気持ちからコミュニケーションを取ることが嫌になってきます。
無論、絡んで欲しくないから素っ気ないフリをすることも多くありますが……見極めも大事。
会話が弾まないからといって、「相性が悪い」と判断をするの早計です。
全人類に対して有効な会話の流れを覚えて帰ってください!
■ 相手のツボが分からないから!まず!アタリをつける
まず前提として、会話とは「相手にベラベラ喋らせること」を目的に進めていくモノです。
自分のことばかり喋っては嫌われてしまう……というより、会話しているようで、本当は話している自分自身にしか興味がないケースがほとんどです。
さて、以上を前提とすれば、何故相手が喋らないか わかるはず。
相手はあなたが提示した話題にノレないから黙るのです。
ここで自分の喋れる話題を振り返ってみましょう。
たとえば会う直前までみていたYouTubeや、自分のSNS投稿に関して。今日の気分でつけてきた衣服・装飾品のコダワリなら喋ることができるのではないでしょうか??
相手のコダワリが光る場所には、相手がベラベラ喋る話題が転がっているモノ。
ひとつ話題があけた後、関連話題や類似コダワリを聞いて、どんどん的の輪郭をハッキリ浮かび上がらせていくのです。
■ 会話上手は弾数が違う、弾数は場数で増える
振る話題のほか、質問切り口のバリエーションが少ない!ことも会話が上手くいかない理由です。
たとえば 相手の特徴的な髪を褒める場合なら……「似合ってますね」だけではそこで会話が終わってしまいます。
ーー
・綺麗に保つためにどう気をつけてるのか
・いつからその髪型なのか
・前はどんな髪型だったのか(色があったか)
・自分も気をつけるポイントはあるか
・今後どんな髪型にしてくのか
ーー
などなど。
「他にも『どこで切っている?』と聞くことは馴れ馴れしい段階だよな」
なんて具合に……会話とは相手の話をきいてる時間に、相手が喋りやすい次の弾を用意し続けることが大切なのです。
もちろん慣れないウチはパッとでてきません。出てこないから普段色んな人と話して会話そのものに慣れたり、ワードのストックを溜めておく必要があるのです。
さてさて、全体を通して少し注意して欲しいポイントは……「(特に初対面の方を相手にする場合)決めつけをしてはならない」ということです。
ー決めつけとはー
・彼氏がいないなら欲しいにきまってる
・千葉県出身ならヤンキーの気質がある
などなどです。
早く相手を理解したい一心から、話題が相手の属性に引っ張られそうになることもありますが、いつだって相手をオンリーワンだと思って接することができれば……大抵の人とは仲良くできるはずなのです。