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#33【プロヒモ】好きな人に惚れてもらう為「簡単なことをしてもらう」ってどういうこと??

こんにちは!プロヒモです。
突然ですが 恋愛感情の延長線にある「依存」の気持ちは……これまで自分が費やした分だけのエネルギー・金銭が釣り合わない!なんてケチな心が加速させるものです。

いわば投資家の心理と さも似たり。たとえばあなたが誰かに奢る。として、見込のないポンコツには奢りたくないはずではないです。
「自分がお金を出しているのだから、奢るだけの価値がある!」と思うからお金を出します。誰しもバカだと思われたくありません。

かく言う僕も、一目ぼれで我を忘れるほどゾッコン状態にあった10代後半では 好きな女の子に丸井百貨店でエポスカードの発行を促され、その場でペアリングを購入させられていました。

その時もやはり、こんな無理をしている分好いてくれるハズ!とギャンブルにお金をつっこんだようなアドレナリンが出るんですよね。ありえねぇ金を使っている自分はきっと「この子のことを心から好きなんだなぁ!」なんて自分に言い聞かせて 献身的(?)な自分に酔っていたのです。



■ お金・労力は出した方が依存する 悪用しちゃダメ!



さて長い前置きを経て僕が何を言いたいかというと……「好かれる」ためには、何かをしてもらう必要”も”ある。ということです。

それこそ上例でもだした「奢る・奢られる」でいえば、つい奢っている側は「奢っているのだから好きになってくれるだろう。」と思いがちです。
もちろん、そういうこともあるでしょうが、実はそれ以上に奢った側が奢った方に熱をあげることが多いのです。
本を出す前のヒモだって「いつまでもヒモじゃないだろう」とよく思われて依存されていたものです。お金を遣わせると遣わせただけ人は人に依存することをヒモは知っています。

もっとも僕の場合は極端な話です。皆さんにも僕と同じように「好きな人に好かれるためにお金を出してもらえ」とは言えません。ただ 他方、今現在も好きな人にお金を使いまくっている方には……その先に思い描く成就はないことを断言できるでしょう。


■   1人の時間に自分のことを考えさせ続けろ


好きな人へ小さなお願いをするうえで大切な意識は、「自分と会っていない時間に自分のことを考えさせる」工夫を凝らせるかどうか。です。

僕がよく実践していたお願いは『待ち合わせ場所を少しだけ自分の家に近くしてもらう』ことを意識してお願いしていました。行き帰りの電車・車の中では自ずと自分のことを思い出させることができます。(し、それでも会ってくれるなんて 僕に会いたいに決まってます)

また、相手のコダワリ・オススメを褒めるなかで……たとえばアニメ・マンガ・ゲームに関する自分のオススメを体験してもらうことも多いです。連絡させる理由を手に入れられるうえ、鑑賞中に自分のことを思い出させることもできるからです。

ほんのりとその人の生活の中に「○○(自分)のためにやっている」意識を芽生えさせるのです。
「お店選んでよ」「冬物選んでよ」「オススメの映画教えてよ」などなど。

相手の無理のない範囲のお願い、むしろ容易に叶えられるお願いをして、どんどん喜んであげる。
自分の力で幸せにできる人を好きになる。人は実はめちゃくちゃ多いのです。^ ^


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