一緒にいて楽しい!と言われたい、と思いませんか?
こんにちは。
フィットネスインストラクターで
未来書き換え自分年表作成講座
認定講師の山﨑史子です。
突然ですが、
みなさんは「一緒にいて楽しい」
そう言われたいと思いませんか?
自分も相手も楽しいと思える時間を
過ごせたら、最高ですよね。
フィットネスで
お仕事をさせて頂いている私としては、
それが一番うれしい言葉
なんですけど、
でも、なかなかそれって「簡単じゃないな」
と思ったりするんですよね。
そこで今回は、
「楽しくやっていきましょう」
と言いつつ、自信が持てなかった私が
あることをきっかけに、
その理由が分かって、前向きになれた話を
書いていきたいと思います。
以前の私のように「楽しむこと」が苦手かも。。。
と思われている方は、是非読んでみて下さい。
自分を超えるヒントになるかもしれません。
実際私は今、
フィットネスのインストラクター、
として運動指導やメンタル講座の
講師業をさせて頂いていて、
それこそ
『楽しい指導』になるように。。。
と、ずっと心がけてはいたんですけど、
ただ、逆に言うと
スタジオレッスンや講座なども
(本当に楽しんでくれているかな?)
と、実はめちゃめちゃ気にしていました。
というのも、
まわりの指導者さんたちが、とても
『明るく元気いっぱいでリードする人』
に見える一方、私はというと
それほど勢いあるキャラクターではないですし、
(つまらないな、と思われているんじゃないか?)
(他の先生の方が楽しいんじゃないか?)
そんな思いが
いつも頭をよぎっていたからなんですね。
そもそもの生い立ちを辿ると、私は
両親と3つ上の4人家族の中で育ちまして
幼少期は、男勝りで元気な女の子でした。
ですが、
父は公務員で堅実なタイプ。
母はそんな父を専業主婦として支える
良妻賢母タイプ。
そんな性格と、昭和という時代もあって、
あまりレジャーを楽しむ、とか
こだわりの趣味を一家で楽しむ。。。
という感じではなかったんですね。
なので、「楽しかった思い出は?」
と聞かれれても
父は運動をするのが当たり前、
という価値観でしたから
兄の少年野球に一緒に行っていたことや
テニスを始めて、練習に行っていた思い出
ばかりがだったんです。
ですから、
小学校にあがって、友達のうちに行った時、
家との違いに驚きます。
たまたま居合わせた友達のお父さんは、
気さくに話しかけてくれたり
一緒に子供たちの相手をして
楽しく遊んでくれたりして、
親子の壁がないな、と思いましたし、
お父さんが面白かったりして
とても楽しかった。
それに引き換え我が家は。。。
「土日はお父さんが居てお休みする日だから」
と言って、家に友達を呼ぶことはなく
逆に、友達の家にも
「お父さんがいたら迷惑だからやめなさい」
と言われていて
。。。かと言って、
父が一緒に遊んでくれる
ということもない。
ですから、基本的に
『休みの日の楽しみ方って?』
と、よく分からなかったんですね。
結局、兄も私も部活生活に入りましたから
なおさら、「遊び方」「楽しみ方」
をあまり知らないまま大人になって
しまったような気がしていたんです。
ですから、
私が全く違う世界に行きたいと
就職で一般企業に入った時は、
ものすごく戸惑いました。
何しろ、平日は昼間働き、夜飲んで、
土日は朝からレジャーを楽しんで~♪
と、めいっぱい毎日を楽しもうという世界
だったからです。
とても楽しかったんですが、
休みであって、休めない生活に
かなり戸惑いましたし、疲れた。
でも、「楽しんだもの勝ちだ」
という会社の人たちの言葉は、
もっともだ、と思いましたから、
私のOL時代は、かなり「頑張って楽しむ」
という感じだったんですね。
ただ、結婚、子育てを経て
運動指導者の道に進んで、
いざ皆さんと一緒に楽しみましょう♪
となると、
頑張らないと楽しめない?
と、弾けきれないハードルが立ちふさがって
怖さも感じてしまうんですね。
ですから、周りを見ると、
何か引け目すら感じていました。
そして追い打ちをかけるように
コロナに入って、なおさら、
一斉にオンライン時代で、差別化が
必要になってきた時、
自信のなかった私は、
もっと学びの幅を広げて
知識を増やした方が良いだろうか?
資格を取ったら信頼してもらえるだろうか?
そんな風に考えるばかりで、
学びの積み上げしか
思い当たりませんでした。
ただ、そんな中、
結局スタジオレッスンも、
パーソナル指導も
講座の講師業も、
何か資格や学びだけでは、
足りないように感じました。
結局人は
【みんな『楽しさ』を
求めているんだろうな】
と思ったからです。
これこそ、とても単純明快な事なんですけどね。
でも、一番自分には、超えられない壁に思えて、
なんだか自分を寂しく感じました。
ですが、そんな行き詰まりを感じた頃
出会ったのが、
自分の価値観を書き換える講座
「未来書き換え自分年表作成講座」
だったんですね。
それは、今の自分の行き詰った感情や
嬉しいことも悲しい思いも
その元を人生の棚卸しで紐解いて、
本当の自分の価値観に書き換える講座、
だったんですね。
始めは私も半信半疑だったんですが、
思い切って、その棚卸しをしてみたところ
1週間目で、視点が変わったな。。。
と感じてビックリしました。
私の場合、
どうして『楽しさ』に
自信が持てなかったのか?
周りと比較して自信が持てないのか?
自分の言葉の中から、紐解いて
ストンと腑に落とせたんですね。
実際私は、両親との関係性の中で
『家族で楽しむ』ということが
あまり出来ていなかったと
自覚はあったんですけど、
この自分年表で過去をひも解いてみると
ちょっと違った視点で見えたんです。
あまり外に出るタイプではなかった両親が
とても仲の良かったことや
その中で、十分に楽しい時間を過ごしていたことが
感じられたんです。
他の家族と比較したら、
それは遊び方も楽しみ方もずいぶん違って、
我が家は、とてもささやかでしたけど。
外向きではない父だった分、
庭の塀を木で手作りしたり、
穴をあけてゴルフのパットを教えてくれたり、
家族でポンジャン(子供ようの麻雀ゲーム)
を楽しんだり、そんなことも
していたな、と思い出されたりして、
懐かしさと両親への感謝の気持ちが
とても溢れてきました。
今どきのレジャー、みたいなことは
ほとんどありませんでしたけど、
日々の中でのささやかな楽しみ、
を感じながら育ってきたんだな、
とあらためて気づかされたんですね。
ですから、私が感じる楽しさって
『人が当たり前過ぎて、
見過ごしてしまいそうなことや
本人が気づいていない良さに
気づけた時に感じる嬉しさ、
通じ合えた時の喜び』
のように思うんですね。
一生懸命に家族を思ってくれていた父の
その不器用さに気づけたとき、
なんだか可愛らしく感じましたし、
私も自然に笑みがこぼれます。
『みんなで一緒に盛り上がる!』
という楽しさも好きですけど、
人のありのままの姿に気づけて、
ジワっとくる感情は、それも一つの楽しさ
だと今では思っています。
ですから、
楽しさに苦手意識があった私ですが
今ではレッスンや講座のセッションの時も
私のありのままの話を
交えていくことで
なにかとても温かな空間になっているように
感じているんですね。
ですから、
「一緒に居て楽しい」を共有するには
自信を持って、
自分のありのままを伝えること、
から芽生えるように思います。
恐れず、自分を出していきながら
これからも楽しい時間にしていきたいと
思っています。
何か参考になりましたら嬉しく思います。
ちなみに、
この春、自分自身を見直したいと
仰る方から、
強いご要望がありまして、
私の価値観を変えてくれた講座、
「未来書き換え自分年表作成講座」
の説明会を、
只今無料でさせて頂いております。
申し訳ありませんが、
今月中の説明会は残り3名まで、となっておりますので、
ご興味を持っていただいている方は急いで
お早めにお問い合わせくださいね。
お申込み順にご案内しております。
気持ちを切り替えて
再出発したいこの季節、
踏み出すきっかけにしたいと
思われましたら、是非お話しましょう。
コチラからお申込みくださいね。
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