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「トレーナーのワクワク」がお客様のリピートにつながる?その方法とは。

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
道売りストの山﨑史子です。



突然ですが、
トレーナーのみなさんは、
レッスンやパーソナルセッションで



お客様に自分の「ワクワク」を伝えていますか?



というのも、
思えば私が駆け出しの頃、
始めに教えてもらったことは



「お客様がワクワクするレッスンしなさい。
そのためには、自分もワクワクしないとね☝」



だったんですが、
当時の私は『自分のワクワク』自体が
なんだか漠然としていて、
よく分かっていなかったんですね。



そこで今回は、
自分のワクワクの正体を腑に落とせたことで
それを伝えられるようになった話を
書いてみたいと思います。



最後までお付き合いください。



今は何か選択をするとき
“ワクワクすること”を基準に選択する、
という方も多いですよね。



例えば
断捨離だったり、自分の方向性を
決める時もそうかもしれません。



ただ、私はそんな話を聞くと、
(自分がワクワクする時って、どんな時だろう?)
と頭をよぎっていたんですね。



困ったことに、
なんだか、その“ワクワクの感覚”
がピンとこなかったんです。



そもそも私の場合、
幼少期、父が特にレジャーを思い切り楽しむ、
というタイプではなかったので 



『ワクワク=遊び』
という感覚もなくて、それに加えて、



父は「運動すること」にとても価値を
持っていたので、結局『遊び=運動』
になっていたんです。



ですから父は、
運動会や競技会、野球やテニスを頑張れば
それはもう褒めてくれて、
私もそれが嬉しくて、得意になってました。



なので、
それを活かして部活三昧の学生生活を
高校~大学と過ごしたんですが、



それだけに、運動以外の遊び方が分かりません。



何しろ一年のうちで練習の休みの日なんて、
元旦とお盆くらいにしかありませんでしたから



いわゆる高校生や大学生の遊びって何?
なわけです。



なので、
就職で一般企業に入社したときは
それはもう大変でした。



なにしろ同僚たちはみんな
キャンパスライフを
楽しんできた人ばかりでしたから、
遊び慣れています。



旅行やBBQ、スキーやテニスに宴会、
「とにかく楽しんじゃえばいいんだよ~」
とワクワクの達人みたいな人たちばかりに
見えたんですね。



でも、私は本当に右も左も分からないので
恥ずかしいことに
全然その感覚にはついて行けません(-_-;)



ですから、何かイベントがあれば
とにかくなるべく参加して
なんとかついていけるようになりたい!
と必死だったんですね。



でも結局、気持ちに余裕もないので、
羽目を外す勇気も持てなくて
ワクワクどころか楽しむことにも
コンプレックスを感じていたように思います。



ですから、私の場合のワクワクって、
「遊び」でもないですから
何か人と違うんじゃないか?
と感じていたんですね。



なので、トレーナーになった時
(お客様にワクワクなんて
 提供出来ているのかな?)
とも感じましたし、



(物足りないと思われていないかな?)
そんな不安を密かに抱えていたんですね。



ただ、そんな時、
メンタルの学びに出会ったことで
それがちょっと変わってきたんです。



それは、人の価値観は
0歳~12歳までに、そのベースが作られる
と学んだことからでした。



確かに私の場合、父の価値観によって
『遊び=ワクワク』には
つながっていませんでした。



ならば、私のワクワクポイントって
何なのか?
と辿って思い返してみると、



そもそも私は、子供時代父の勧めで
テニスを習っていたんですが、



どうも思うように打てずにスランプに陥って
ふてくされていた時期があったんですね(^^;



父に誘われても、
嫌がって行かなかったり、
父のことを避けてみたりして、
全くもって酷い時期が続いていました。



ただ、そんな時、
いやいやながらも練習に行った日のこと。


たまたま上手な人のストロークが目にとまって
ジーッと観察していたら、



自分との違いが見えてきて
(あ!なんか出来るかもしれない!)



スランプ状態だった私に
一筋の光が見えた気がしたんです。



そこから、
父が自宅の庭にネット打ち用の
ネットを建ててくれて
ひたすらネット打ちに没頭する毎日を
繰り返しました。



よく毎日やっていたな~
と今でも懐かしく思います(^^



なのでその時のことや、その後、
たびたび起こる私の『ワクワク感』って
どんな時かと言うと、



『探求心から
成功イメージが湧いた時』
なんですよね。



つまり、
『人のワクワク感って、十人十色』
だということです。



旅行やイベントにワクワクを感じる方もいれば、
私のように探求心にワクワクする方もいます。



他にも、何か明確な結果や評価が出せた時に
身が震える~という方もいますよね。



以前の私は、
お客様には、どんなことを伝えれば
ワクワクするだろう?とか、



自分がどんなことにワクワクしたら、
楽しんでもらえるだろう?
そんな狭い視点で考えていました。



でも今は、
一つの小さな気づきから湧き出る
「探求心」が私の大きなワクワクなんだと



分かったことで、
自分がどんなところにワクワクしているのか?



なぜこれを伝えるのか?
その理由や感情も話をするようになってから、
とても一体感を
感じられるようになったんですね。



ですから結論として、
お客様にワクワクを伝えるには
『自分のワクワクの正体を腑に落とすこと』
が、その第一歩。



それによって、
伝え方も伝わり方も変わるのでは
ないかと思います。



そしてそのワクワクこそが、
リピートにもつながって、
良い循環を生むのだと、今は心から思います。



思うようにリピートにつながっていかないと
行き詰まりを感じている方に、
参考になりましたら嬉しく思います。



ちなみに、
今回は自分の中のワクワクがテーマでしたが    
他にも、私自身が「自分に迷走した経験」から伝えられることがあります。


ですので、
✓自分のワクワクを活かして成長したいけど、
それが活かせていないと感じている方



✓自分の伝えたいことが伝えきれていないことで
ビジネスが広がっていかないのかも、
と感じている方



がいらしたら、ご相談ください。
私も自分のことって、
全然自分では気づけませんでしたが、



私の場合は、
それを文章にしていくことで、
隠れていた自分の本質を
表現していけるようになりました。



そしてそれが、結果として
周りや家族にも伝わるようになりました。



あなたも、
まずはご自身に向き合うことから
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