「クライアントの背中を押す」ことに自信を持っていますか？
こんにちは。
フィットネスインストラクターで
道売りストの山﨑史子です。
突然ですが、
トレーナーのみなさんは、
目の前のお客様の
『背中を押すこと』に
迷ったことはありませんか？
「いやいや、押すでしょ？」
と思われた方もいらっしゃるかも
しれませんが、
例えばお客様が、
実は転職であったり、
新たなチャレンジへの迷いを抱えて
大きな選択をしようと
されている時などです。
以前の私は、
「背中を押す言葉」が良いのか？
もしかしたら、
「止めて欲しいと思っているか？」
その感情が読み取れなくて、
迷ってしまうことが、よくありました。
そのたびに、
まだまだトレーナーとして未熟だな。。。
と私は感じていたんですね。
そこで今回は、
そんなお客様の葛藤に対して、
迷っていた私が、
自信を持って背中を押したり、
解決に導くポイントについて、
気づいた話を書いていきたいと思います。
トレーナーとして、
自信を持ってお客様に向き合いたいと
思われている方や、
さらにステージアップしたいと
思われているトレーナーさんの
参考になりましたら嬉しく思います。
最後までお付き合い下さい。
そもそも私の場合、
なぜ、そうした葛藤に
迷っていたかと言うと、
父が真面目で堅実なタイプだったから
なんですね。
とても保守的だったんだと思います。
仕事で言うと、
父自身は地方公務員で、
高給とりではありませんでしたが、
安定収入であったことは父の自慢で、
『変わらない生活こそが幸せ』
というのが父の価値観だったんですね。
ですから私自身も、
それを引き継いだところがあって、
就職は安定企業か、学校の先生が良い
と、ずっと思っていました(^^
なので、
自営業にはとても不安定さを感じましたし、
「転職すること」なんかも、
とても先行きが心配だな、
と思うタイプだったんです。
ですからこそ、お
客様のモヤモヤが
大きく生活を変えるような選択に
迫られている時だったりすると、
背中を押す言葉が良いのかどうか？
ちょっと怖いな、
と感じていたんですね。
運動指導者の域を
超えているようにも感じましたし、
これは立ち入らない方が
良い領域なのではないか？
と思って、かける言葉にも
試行錯誤していたんです。
みなさんなら、
どんな風に応えるでしょうか？
ですが、
そんなモヤモヤを感じていた頃、
ある人に会って言われたんですね。
「私の場合はこうでしたよ。
と経験を語ってみたらどうですか」
確かに、
そもそも、答えはお客様自身が決めること。
同じように迷った時の
私の経験を語ることで
お客様はご自身のことと照らし合わして
気持ちを整理出来たりするんですね。
実際に、私の場合、
どんな話をしたかと言うと、
私が過去の自分と向き合ってみると、
そもそも父の価値観によって
石橋を叩く気質は持っていましたが、
考えてみれば、時折、
人と違うことをやってみたくなったり、
思い切って知らない人の中に
飛び込んでみたくなったり、
後先考えないで、
始めてしまう気質も
私の中にはあったんですね。
（あ～思い立ったら吉日！
むしろそれが自分の気質？）
そんな風に自分のことを思えた時、
それまでずっと、
父の価値観に縛られていたことに
気づいたんですね。
一歩、行動に出ることを躊躇していた
自分の気持ちが、
その時、何かスッキリ晴れて、
前に進む勇気が出たんです。
ですから、実際にその後、
自分の講座を作ってみたり、
電子書籍を作ってみたり。。。
いろいろなことに、
チャレンジ出来るようになりました。
ですから、
そんな私の話をお客様にしてみると、
お客様自身も
「私も何か先入観に縛られていたかも～」
そんな風に仰って、
モヤモヤの正体が分かったことで
スッキリと前に進めた方もいらっしゃいます。
本当はどうしたいのか？
答えが明確になったんですね。
ですから、
お客様がご自身で答えを導き出して
必要であれば背中を押す！
そのポイントは、まず
「トレーナー自身の経験を
相手に合わせて語ること」
だと思います。
ただ、そのためには
自分の中の価値観や本質的なところを
腑に落として、
どうして自分も躊躇していたのか？
どうして前に進めなかったのか？
自分に向き合って
語れるようになっておくことも
必要なのだと思います。
そうしていくことで、
お客様との会話に厚みが増して
その距離感も一歩近づくように思います。
ですので、
お客様との関係性に自信を持ちたかったり、
さらに一歩トレーナーとしての価値を
引き上げたいと思われましたら、
まずは、
自分自身の価値や本質的なところを
語れるようにしていくことで、
ガラっと、見える景色も
変わるように思います。
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とはいえ、
なかなか自分の価値を言葉で表現するって
いきなりは出来なかったりするんですよね。
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私の場合は、
自分のことを、ブログで表現していくことで
自分に落とし込んでいます。
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◎ご自身のことを語ることが苦手
◎ご自身のさらなる価値を見出して
表現できるようになりたい
と思われる方は、まず私のところに
是非来てください。
お客様に自分の価値を伝えることが
自信が持てるようになると思いますよ♪
ご興味ありましたら、メッセージくださいね。
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ちなみに今、
トレーナーによるコラボ企画を企て中です！
３人の異なるスペシャリストが
運動指導のエッセンスをお届けしたいと
思いますので、ご興味ありましたら、
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してくださいね(^^♪
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