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「周りに合わせる?自分を貫く?」で迷うトレーナーさんが、ありのままの自分を活かすには?

こんにちは。
フィットネスインストラクターで
道売りストの山﨑史子です。


先日、テレビの企画で上沼恵美子さんが
占いをやってもらっていたんですが、
ご覧になりましたか?


その時、
驚きの話が出てきたんですね。


「引退を考えている」
と言うのです。


その理由が、
自分を曲げてまで芸能界に固執することに
疑問を感じているから、なんですね。


時代は移り変わっていて、
周りに自分を合わせなければいけないと
分かっているけど、


自分の芸風は変えられない、変えたくない、
という気持ちから、なのだと思います。


ベテランのご意見番のような人でも
こんな風に悩んだりするんだな、
と、ちょっと驚きましたが、


誰しも
自分と向き合いながら進んでいるんだな
とも感じました。


そこで今回は、
プライドや経験が、邪魔をして
周りに翻弄されていた私が


自分に向き合うことで、
自分のやりたいことを
表現していけるようになった話を
書いていきたいと思います。


最後まで、
是非お付き合いください。


始めに、私の生い立ちから
書いていきますね。
もともと私は、
幼少期、末っ子の甘えん坊で、
父はよく褒めてくれましたから
すっかり調子に乗っている
勝気な女の子だったんですね。


兄の方が、むしろ線の細い
弱々しいタイプの男の子だったんです。


ところが、小学校にあがってから、
それはすっかり逆転して


兄の方が、マラソンやテニスで
サラっと優勝してくるような
『結果が出せる実力派の人』
に驚きの変身をしていったんです。


でも兄の場合、
それを自慢したり、
調子に乗ってひけらかすことを全くしません。


なので、なおさら兄の強さを
痛感してしまったんですね。


それが妹として嬉しくもあり
逆にどんどん届かない遠い存在に思えて
寂しく思う気持ちと、


出来ない自分がとても
もどかしくて情けなかった。


でも、そんな風に思うこと自体も
なんだか余計に、負けてしまっているようで


弱い自分を、
ますます見せられなくなっていきました。


なので、
弱い自分を磨いて、
もっと強い自分になりたかった私は、


高校、大学とテニスの名門校に入って
さらに揉まれていきます。


ますます、
『負けてはいけないプレッシャー』
にさらされて、


『スキを見せたら負け!』
そんな世界でした。


結果が出せないでいると、なおさら
『気持ちで負けてはいけない』
と弱気な自分は、ますます
出せなくなっていったんですね。


自分の中で一人、
葛藤し続けていたように思います。


結局、兄のようには結果が出せず
(勝負の世界は向いていないんだな)
と痛感しました。


なので、
就職の時には競技の世界から
離脱してしまったんですね。


ただ、その後、子育てが落ち着いてきた頃
またチャンスを頂いて
フィットネスクラブで、
お仕事をさせて頂くようになりました。


いや、
その時は本当に目から鱗でした。


お客様たちはみなさん
勝負やプレッシャーなんてありませんから
心から運動を楽しんでいて


(あ~こういう世界があるんだな)
と実感したんですね。


『勝ち負けだけじゃないんだな』
と教えてもらいましたし
『みんなで仲良く楽しく』
というのが世の中の流れであり、
常識なんだな、と痛感したんです。


なので、その後は私も
楽しく運動を続けることに
慣れ親しんでいきました。


ところが、
そこに甘んじていたある時、
悲しい出来事が私を襲います。


両親が約半年の間に、
相次いで亡くなってしまったんですね。


何か物凄い欠落感に
潰されそうになりました。


私の仕事は、
いずれ両親の役にも立つだろうと
漠然と思っていたからです。


なのに、気づいた時にはもう手遅れで
全く役には立ちませんでした。


何かそれが悔しくて、悲しくて。。。


一体今まで何をやっていたのか?
自分の存在も、自分を活かす術も
分からなくなってしまいました。


ですから、なんとか、
人の役に立っていく中で、
自分自身を見出だそうと、
サークルやパーソナル活動を始めますが


どうもリピートに
あまりつながらなかったりして、
だんだんと手詰まり感を感じます。


(良いことをやっているはずなのに、
 何か上手くいかない。。。)
そんな八方ふさがりに
藁をもつかむ思いで活動していた時


たまたま出会った人に声をかけられて
「サークルを作ってくれないか?」
そんな誘いを受けたんですね。


この際プライドも何も捨てて、
少しでも広げる可能性があるなら~
こうしたご縁を大事にしなければ
いけないんじゃないか?


断ったら、チャンスを逃すんじゃないか?
そんな迷いで私は激しく葛藤しました。


でもそんな時、
ちょうど私にビジネスを教えてくれた方が


「それはあなたが本当にやりたいことですか?」
と投げかけてくれたんですね。


「相手にとって良いことが、
 あなたにとっても良いことなのか?
 考えてみて」


確かに、
ビジネスは“ご縁”が大事。


でも、
本当にやりたいことが見えなくなって
相手に合わせたビジネスになっていたら
同じモヤモヤを、また繰り返すことに
なるのかもしれない。。。


ハッと我に返った私は、
そこで一旦立ち止まって、
本来やりたいことは何なのか?


まず、自分自身に向き合って
振り返ることにしたんですね。


時代に合わせることも、
相手に合わせることも、
時には必要かもしれません。


上沼恵美子さんほどの方だって
あれだけそこを悩んでいるわけで、
それはある意味必要な葛藤なんだろうな
と思います。


だからこそ、辛かったとしても
自分に向き合うことから逃げてしまうと、
本当の自分の姿や、やりたいことは
見えてこないようにも思いました。


おそらく、私と同じように、
みなさんも、
時代や周りに合わせるかどうか?
に迷うことがあるかもしれませんが、


究極に追い込まれた時こそ、
『自分自身に向き合うこと』
が大事なんじゃないかな、と思います。


それが出来た時、
自分が本当にやりたいことや
ありのままを活かした道が
開けていくように思います。


これはあくまでも私の見解ですが、
何か参考になりましたら、
嬉しく思います。


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