
がんばらない生き方、がんばらないオシャレ
突然ですが、あなたは頑張っていますか?
様々な人間関係、仕事、学校、会社、勉強。人は苦労や不満や我慢や不安を抱えながらも、
今は無理してでもここで頑張る。生きるために、居場所のために、自分のために頑張らないと!と思い、その通りガンバッています。
頑張れることは才能。
頑張れることって、誰にでもできることではありません。それはズバリ才能であり、とてもすごいことなんです。
何て嫌な奴なんだとか、絶対無理だよこんな案件とか、仕事が辛いとか思いながらも、何とか頑張ってやり過ごせることって素晴らしいことなんです。なのでまずは自分を褒めてあげて下さいね。
頑張ることと努力することは違う。
ただ、同じことをしていても、頑張ってやっているか、それとも努力してやっているかによって、過程が全然違います。
頑張ってやっていることは、無理をしています。仕事や勉強なら目標設定がずれていたり、高すぎたり。人間関係なら周囲の目を気にしたり、同調したり。自分の本位でははい所にパワーを使う感じ。
努力してやっていることは、目の前の課題を1つずつクリアして、解決していくスタンスです。地に足がつけて、自分の今持っている武器を着実に増やす感じ。
一見同じように使われる言葉も、その中身は全然違いますよね。
もう頑張るのをやめよう。
なので頑張ってる皆さん、もう頑張るのをやめましょう! そして努力しましょう! と言っても今すぐ変わることはできません。ただ、今頑張っていることを少しずつ努力に変えることはできます。頑張ってるのに、、とか頑張ってるぞ!と思った時は努力はしたのか、を常に問うクセをつけるといいかも知れません。
ファッションも頑張らない。
ここで、ファッションに置き換えてみましょう。あの人って頑張ってるよねって、どこかネガティブな言い回しだと思いませんか?イタイとか気張ってるみたいなニュアンスです。
そこでイタイ人にならないよう、頑張らないファッションというタイトルの中身をみると、ちょいカジュアルにふったスタイルに、抜け感とかエフォートレスとか、こなれと言ったセンテンスが並んで、分かりにくかったりする。抜けって何?から始まり、結局どうやって頑張らないように見えるかを頑張るというややこしいことになります。
自分の型を知る。
ファッションは頑張るものでも、頑張らないものでもありません。ファッションは花道やゴルフ、数学の公式と同じで、
・まずは型を知る
・型にはめる。
・くずす。
これができるだけでずいぶん変わります。とはいえ、最初の型を知るには少しの努力が必要です。感覚でこの型が分かる人もいますが、大抵の人は、よく分かっていないから、間違ったベクトルの頑張りをしています。
そこをこれから少しずつ色々なアクション、noteだったりTwitterだったりYouTubeだったり書籍だったりとすぐわかる所で説明していきたいと思っています。
私のファッションの提案は、誰かのためにではなく、自分を認めてあげることから始まります。
ファッションは少しの努力をするだけで、結果が見た目ですぐ分かるので、肯定力が手軽に高まります。変化がわかると人はモチベーションを維持できて、パフォーマンスを上げることができます。ダイエットと一緒ですね。
結果、頑張らなくて大丈夫!
少し概念的な話になりましたが、結論としては、とにかく頑張らなくていい、ということです。
なぜこんなにしつこく書いたかと言うと、私がとにかく頑張る人だからです。〜しなきゃいけない、に縛られがちです。友人にもよく、頑張って〜と言われます。
私の若い頃はど根性とか、ガムシャラとかも美徳とされてきました。ファッションも、頑張るオシャレや気張ってることがトレンドの時代もありました。なので頑張ることは当たり前、頑張れば何とかなる時代でもありました。
頑張ったところで、そこに努力がないと意味がないなと思ったのはホントに最近のことです。意味がないのは言い過ぎですが、頑張るだけでは遠回りすぎます。
近道できることはとことんショートカットして、大切なことに努力の時間を回す。これが頑張らないことだなと感じています。
では頑張らないファッションって何? の私的アンサーは、分からなかったことを知り、それを自分の型に落とし込んでいくこと。そこができれば自分のなりたいオシャレが叶います。これが叶うと、そこに近づくよう、気持ちが切り替わっていきます。
自分のなりたいオシャレを知る。この部分を努力だと思わず、楽しく簡単にする方法を発信していきます。
教えるとか、そんな大層なものではありません。人が変化していくことのアクションを後押しするお手伝いができれば、嬉しいと思っています。
昔どこかで聞いた、自分編集。
これをわかりやすくお伝えしていこうと決めました。