【メンタル帳】自分はどういう景色がみたいのか?~絶対的視点と相対的視点から~
「みんなのSNS投稿見て、焦った経験はございませんか?」
noteをはじめ、SNSを開けば、みなさまよーーーく活動してますし、投稿してますよね!!プレッシャーに感じたことはありませんか?
私はあります
なんか自分だけ置いてきぼりをくらったような気持ちになったり、うまく進んでないときに、人の成功がうらやましく思えたり。。とか。
まあ、隣の芝は青い状態ですね。
そんなときに考えを柔軟にする思考を書きたいと思います。
街角OTラボ、メンタルヘルス担当の岡﨑が認知の仕方について解説してみたいと思います。
これで皆さんの心のコリがほぐれれば幸いです!!
自分はどんな景色が見たいのか?
人は置いといて、自分はどんな景色を見るために頑張っているのか?という点です。人生とは、登山と一緒で、別に張り合わなくても目的は達成できることが多いです。まあ競争とか狭き門とかはありますが、基本的に自分の人生という山を登っていきます。
目的が時々、経過の手段にフォーカスを当てすぎた場合に、本来の目的を忘れがちになります。そもそも、何が初期の気持ちだったのか?何を解決したかったのか?自分自身がどんな生活を望んでいるのか?
それは隣の人と全然違う目標だったりしません?ところが、似たような人の影響を受けるし、気になってしまう。
大谷翔平には嫉妬しないけど、身近な人には嫉妬してしまうものです。
ただ、そうしてしまうのは、相対的な視点ばかりにフォーカスが当たってるといえます。次の段に行きます。
相対的な視点と絶対的な視点
そんなことを思っていたので、相対的な視点を、絶対的な視点でバランスをとるといいんじゃないかなと思いました。
人と比較しようと思ったらいくらでもできます。
ただ、それだからといって自分自身がダメなやつだとは思う必要はまったくないです。
むしろ誰もあなたが自暴自棄になることなんて誰も望んでないですしね。
この記事を書こうと思ったキッカケのネタに、蛇口を、ひねって水が出るだけで「すげーありがたい」とか思える。ようなそもそも、すげーありがたい環境だよね。という言うのが絶対的なものが、前提にある事を思い出すようにしています。
「絶対的な視点」は?
特徴:
他者や状況に左右されず、物事を普遍的な基準や独立した価値観で捉える視点。例:
「この山の標高は3000メートルである」と測定結果に基づく判断。
「自分の収入が生活に必要な額を満たしているか」という基準で考える。
利点:
ブレのない判断や価値観を持つことができ、長期的な信念や目標に基づいて行動できる。欠点:
他者との関係や社会的な状況を見落としやすい場合がある。
私の場合は、上手くいかないことがあっても、帰りにスーパーで大好きな馬刺しが買えるし、お持ち帰り専用の焼き鳥屋で1500円もあれば買える。
こんなありがたい環境はないと思えるんですよね。
私が子供のころに夢にみた、
・トランシーバーが欲しい(スマホで達成)
・好きな音楽を持ち運べるプレイヤーほしい(スマホでストリーミングで達成)
・部屋にギターがあって、さらっと弾けるようになりたい(何ならギター講師もしてる)
・イギリス、アメリカいってみたい(とっくに行ったし、一番行きたかったフィラデルフィア美術館をロッキーのように駆け上がった)
・海外に友人が欲しい (スマホで楽々連絡取れる)
どうでしょう?あなたも。意外とやりたいことやれてませんか?
まず、絶対的な事をいったら、日本に生まれただけで、最低限度の生活を保障されているので、生きることが心配な人からしたらかなりの目的は達成されてそうじゃないですか?
他者の状況に左右されないなら、あなたがやりたいことはできていってません?
相対的な視点は、自分をマイナスに捉えるためではない。
相対的な視点で、自分をできないやつのラベリングするのは。視点の本質ではなく、これからの可能性ややり方に気が付くポジティブなものとして扱うものなんですよね。
相対的な視点
特徴:
他者や環境、状況との比較によって物事を捉える視点。例:
「この山は周囲の山と比べて高い」と判断する。
「私の収入は同僚と比べて多い/少ない」と感じる。
利点:
周囲との関係性を把握できるため、競争や調整が必要な場面で役立つ。欠点:
常に比較を前提とするため、外的要因に左右されやすい。
クヨクヨすることや、悩むことにこの技を使うとエネルギーが減るので、次の行動のヒントになるために相対的な視点は使っていきましょう。
ポジティブな捉え方の具体例を挙げると:
できない原因を分析:「何が自分の障害になっているのか?」
目標を小分けにする:「今の段階でできる一歩は何か?」
過去の成功体験を参考にする:「以前できるようになったとき、どんな工夫をしたのか?」
新たな学びを探す:「どんなリソースや人から助けを得られるか?」
このように次のアクションに意識してコントロール使っていくのが大事ですね。
最近、はじめて1勝9敗を読んでるんですけど、ユニクロの柳井さんが淡々と失敗と改善した事を書いてあるページがあり。
こうやって、振り返って書いてあるけど一つ一つ相当なエネルギーだったろうなぁと思うのと、こんな天才経営者が1勝9敗といってんだから、。というそもそもね。そういう考え方をインストールしないとですね。
焦らず。毎日コツコツ
さて、最後にたまたま見つけた記事で、「もっと努力しなくてはだめだ」はこれまでの自分を否定する事になるという文面に、なるほどと思ったので、取り扱います。
遠藤 友則さんの記事。
そうです。毎日コツコツです。頑張りましょう。
このぶんのように、”もっと努力”よりコツコツです。
あの、私のnoteの文章を、この行まで読んでる人が頑張ってないわけないですもん(笑)
あなたは、自分の山をちゃんと登っています。きっと大丈夫ですよ!!
今日も一日楽しく過ごせますように!!