ADHDっぽいところあるよね?〜な話〜
ちょっと発達障害を再学習してるところなので、メモがわりに載せてます。
今日は
ADHDについてです。
漫画でわかるシリーズは2冊購入して読んだのですが、こちらがわかりやすかったです。仕事上は大人の発達障害の方と会うことが増えるので、発達障害は関わりありましたが、入院中とか日常生活での困り事もあるんですが、発達障害が仕事上で困る人に会う機会も増えそうなので。
こちらとても読みやすかったのでおすすめです。
私は多動ですが、、、、笑
本日はADHDについてまとめたいと思います。
ADHD(注意欠如多動性障害)とは主に3つが特徴的であると言われています。
1つが、不注意:注意が逸れやすい、集中して話が聞けない
2つが、多動性:落ち着きがない、よくしゃべる、常に体の一部を動かしている
3つが、衝動性、思いつきをすぐ言動に移す、がまんが苦手など
この特徴により、生活に様々な困難をきたす状態があるのが障害となります。
20〜25人に1人いらっしゃるといいます。
みなさんも何かしらありませんか?w 私は非常にアクティブな時は、多動ですので特性としてあるんではないか?とか思いましたが、生活上で困ることはないので障害にはあたらないみたいな感じです。
どちらかというと、そういうのに困った人が学校生活でうまくいかなかったり、社会人になってうまく職場に馴染めなかったり、ミスが多かったりする場合で日常生活や社会生活を送る上で問題が起こった場合です。
その特性で、職場でうまくいかずストレスが重なり、精神疾患を発症する2次障害がある場合も少なくありません。
また、生活上でも障害を理解してない場合は、親の育て方、本人の努力不足などで自分を責めたりする傾向もあったりするわけですがそもそも脳の特性でもあるのでその特性と上手に付き合っていくことを学ぶことが大事です。
私とかも、忘れたりするので、すぐスマホのカレンダーに書き込んだり。付箋に書いたり、人に話してリマインド手伝ってもらったり、まとめる時間を作ったりしてます。ですが、本当に特性のある人はもっとその特性が強かったり自閉スペクトラムの傾向もかかっていたりするで、一概に自分と比べるのもあれですが、それが極端になってコントロールができないくらい「多動」「不注意」「衝動」が生活に支障がくると辛いものがありますよね。
ましてや、見た目ではわかりにくいから、ズルしているとか空気読めないとかいわれかねませんからね。w
環境と治療、、認知行動療法と薬物療法
環境調整で、タスクを細かく分けるとか。気が散るものを視界におかないとか。
自分の生活環境で、ここで気が散ってるとかをリスト化できていれば、それを未然に予防することもできます。
私たちでもスマホで気が散ったりするから、対応してません?
私のスマホは基本通知がなりません。
自分のタイミングでスマホを触るようにしています。
◯タスク管理と時間管理
また、行動では、todoリストを作ったり、
難しいことや複雑なことはこまかくわけたりしたりと
私も苦手なんですが、時間管理ですw
結構パンパンにスケジュールをこなしますので、管理はできてはいるのですが、
余裕持った対応ではないですね。いろんな時間を加味して時間のスケジュールを余裕持ってやるとかありかもですね。
GOOGLE カレンダーを使う、あとはタイマーとかよいですよね。
私はスマートウォッチでタイマーを使ったりもしています。
あとは、メモとカレンダーは必須です。ミスが起こったことがある場合は、メモして改善する生活習慣を身につけるとよいですね。
◯薬物療法
神経伝達物質の影響を、受けているので薬物療法は効果的な選択肢の一つとなりますね。この辺は、医師の診断と処方が必要ですので、よく相談して処方してもらうといいかと。
神経伝達物質ですが、侮ることなかれです。私たちは、非常に絶妙なバランスで生きているので、薬がとても効果的な手段であることにはかわりありません。ただ、それだけでなく生活自体や自身のADHDへの理解と生活そのものへの取り組みが併せて必要だということは念を押しときます。
◯個人的におすすめなんですが、運動を導入しましょう。
脳内の神経伝達物質が調整されて、良いと言われています。
スッキリして副作用もほぼない、最高の習慣だと思います。
よく寝て、よく食べて、よく運動する、そして笑う。
まず心がけましょう。
ではまた。