「デザイン苦手。。。」Canvaがあれば大丈夫!!!👍
どうもこんにちは、コロナ拡大のため引きこもる事多めになりました。残念。
今日紹介したいツールは、オンラインデザインツール「Canva」です
オンライン上で簡単にデザイン作成できるという、なかなか便利なサービスです。この前、使ってるのを紹介されて、「昔、使ったなぁ。。」と思い出し、改めて使ってみてます。
先日実施した、第2回LDLゼミナールの画像も私が作ったわけではないですが、Canvaで作成してあります。
さて、ちょっと使用感と特性をみてみましょう、
何より豊富なテンプレで好みのものが見つかりやすい
まず、良いのは豊富なテンプレです。SNS、個人向け、ビジネス、マーケティング、教育向け、トレンドなどカテゴリわけもみやすいですよね。
私は、チラシとか、作りますが。
プレゼンテーションとかで、パワーポイントやKeynoteではなく、canvaで作ったオシャレな資料で説明とか受けたりして、「あ、こうやっても使えるんだ!!」という発見がありました。
このようにさまざまなものがデザインできます。
試しにやってみる場合だと、zoomのバーチャル背景の背景デザインとかいかがでしょうか?
ざっとみてると、機能充実!素人だと持て余すぐらいのレベルだと思いました。それだけテンプレートが豊富だし、デザインもいい感じ。
そして"フォントが結構充実している"のもポイントです。文字がいろんなデザインで表示できるのは非常に大事。「そんなに拘らないけど、もうちょっとおしゃれになるといいなぁ」ぐらいの私には嬉しいフォントの充実です。
ここは朗報ですが、フォントが増えていってるんですね。この辺で以前、canvaをつかった印象とは随分変わりました。まえは、海外デザインを日本語訳したサイトって印象だったのが、”感覚的に日本人向けになった”というかそんな使用感になったのです。
メニューとか雑誌の表紙とか、ほんといろんな用途に対応できるようにしているなと関心してました。いまはこんな時代なのかと。。。w
テンプレながめてるだけでも妄想が膨らみます。
Canva Japanをチェック
公式noteには、けっこう「こういう使い方もcanvaでできるんだ」と記事になってます。
今年(2021年)に入ってから、それぞれの国に向けてデザインをカスタマイズする新たなプロジェクトがスタートしました。日本のデザインチームも、10名のメンバーが一丸となって取り組み、6月までに合計3,000点もの日本向けのテンプレートがリリースできました。出典:https://note.com/canvajapan/n/nd2d925ce8c25
オンライン上で共同編集
個人的に、「これいいなぁ」と思ったのが共同編集もできるところ。この共有しやすさが、オンラインツールのいいところなので、素直に嬉しい。
・編集するリンクを共有だったら、一緒に編集してもらえるし。
・表示するリンクだったら、確認してもられる。
色々オンラインツールを調べてますが、ほんとよくそろってるなぁと感じる、この頃です。しかも無料で十分と思える機能で。
オンライン上作業は、本当に時間を圧縮してくれるメリットの一つです。zoomとかの同期型、チャットなんかの非同期でやりとりしつつ仕上げることができるのは大きいですね。初心者でも使いやすいようにUIもいいかんじ。
料金プラン
有料料金プランは、プロ機能で年額12,000円、月額だと1500円でした。ひとまず無料版をつかってみて、「どうしてもプロ機能が使いたい」となった時には月額1500円からのプランを申し込んで試してみるといいかと思います。
Canvaって?
そもそもCanvaってどこの会社なんだろう?こんなにデザイン豊富だったっけ?みたいな気持ちになりました。
2012年にオーストラリアのシドニーで創業したCanva Pty Ltdは、「全ての人がどこからでもデザインとパブリッシュできるようにすること」をミッションに、オンラインのグラフィックデザインおよび印刷サービスを展開。世界中にユーザー層を拡げ、2021年4月現在で月間5700万人のアクティブユーザーを有しています。日本では2017年よりサービス開始。2020年5月からは日本チームを立ち上げ、日本のユーザー向けのテンプレートやコンテンツを急速に拡大中。日本人による細やかなローカライゼーションにより、ユーザー数を増やしています。出典:https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000009.000066101.html
すでに月間5700万人ものアクティブユーザーを抱えてるんですね!!んで、日本チームもつくって拡大中なら現在の豊富さも納得。これからも増えると嬉しいところですね。
インタビュー記事を読んだのですが、オーストラリアのシドニーに本社、フィリピンのマニラに海外オフィスをつくっておりそれもうまく機能してのようですね。インタビューも面白かったです。
新しいツールも時間がたてば改善されていくので、毎回試してみるとか大事ですよね。たぶん、過去に使った時より、内容が充実しているんですよね。なんで、今回感触がすごく良い。
そこで改めて
”食わず嫌いは減らし、過去の先入観で安易に判断しない”ことに気をつけようと改めて思いました。
日々アップデートされてるんですね。反省。
【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。
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LDL(Locally Driven Labs)とは『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボです。