「こくちーずプロ」を類似サービスと簡単に比較
昨日、オンライン研修会をサポートしたのですが「こくちーずプロを使います。」とのことだったので、こくちーずプロをちゃんと調べたことなかったので軽ーく調べてみた。
こくちーずプロとは?
イベント・セミナーの告知集客サービスのことです。
こくちーずプロを使えば、特別な知識もなくオンライン上で募集ページを作ることができます。作ったページをSNSでシェアしたり、「なんのセミナーをするの?」と聞かれてもLINEやメール、メッセンジャーなどでリンクを送れば、開催概要と申し込みまでできて管理がとっても楽になります。紙の案内文とかより、手間も費用もカットできてスピーディーな運営が可能です。
無料版でも、参加者名簿のダウンロードやアンケートの集計、お知らせの発信など、イベント開催に必要な業務は管理画面から簡単に操作することができます。
決済もできます。ただ、事前決済(クレジットカード決済)を設定された場合のみ、システム利用の販売手数料が発生します。その他の、会場払いや銀行振込などのお支払い方法でのご利用は、主催者様と申込者の方とで直接やりとりを行っていただくため、販売手数料は発生いたしません。
参考リンク:https://www.kokuchpro.com/pages/about/
まあこの辺は、決済手数料は違えど以前紹介したpeatixやパスマーケットと一緒ですね。
ちなみに、先日行ったLDLのイベントはパスマーケットというサービスを使っています。パスマーケットは、Yahooの行ってるサービスですね。
peatixもあります。
会場払いとかであれば、どのサービスも無料で使えます。宣伝、受付としてつかうのに活用しない手はありません。
オンライン決済でいうと
peatix >こくちーずプロ>パスマーケット の順でオンライン開催の場合に手数料がかかってくる印象です。参加費の金額によりますので、よく調べてみることをお勧めします。
有料プランの検討
◯イベントのグレードアップ
まずはイベントのグレードアップのところですね。最大定員のところが大きな特徴ですね。とはいえ、今回の私が対応したセミナーは80人規模のオンライン研修だったので必要なし。あえていうと、このグレードでシルバーは有料のワリに機能が物足りなさを感じるような。。。
◯プレミアム会員
どちらかというと、こちらの昨日の方が活用できて魅力的ですね。
私がポイントだと思うところは
①メール配信 ②入金管理 ③割引チケット
そして、月額1000円 ※契約は1年単位
こちらにコメントしてきます。
①メール配信 ②入金管理 ③割引チケット
上記の3つは、peatixやパスマーケットであれば無料で活用できます。そしてこの機能が非常に活用度の高いものなんで、基本的にとりあえずはじめたいという人にはなかなかオススメしにくいなぁと思いました。しかも月額1000円で契約は1年。初月無料とかで機能を確かめたりとかできるといいんですがね、契約が1年だと「人に進めにくい」ととも思いました。
教育系でこちらのサービスを使ってた印象を伝えると、こくちーずプロを試すということに。「銀行振り込みでオンライン決済機能などは使わない」ということで開催することになりました。
機能の印象
メッセージを送る機能は、印象でいうとパスマーケットが管理しやすい印象を受けました。
上記はパスマーケットのメッセージの画面ですが、購入されたチケットの種類、購入状況、個人までまとめてあるので。参加者の状況で、分けることもでき優秀です。これで随分と手間が減ってますね。
今回、手伝ったのが完全オンライン内容だったので、メールアドレス取得でやったのですが。”入金した人、してない人で分けて送ったり”と地味に手間がかかったので意外に手間、入金も振り込みだと「口座に振り込まれました」の確認が別に必要だったりと、随分とこちらのサービスで助かってたのだなと改めて気づきました。
完全オンラインは、連絡手段とオンライン決済は超大事なポイントだと再確認した次第です。w
次回は、会場のオンラインサポートについて記事にしたいと思います。昨日終わったので、覚えてるうちにかきます。
初!!次回へ続く!
【この記事について】
Locally Driven Labs(LDL)のプロジェクトの1つ“地方のオンラインの普及と価値の創造“にて、オンラインツールの情報共有を記事にしています。地方で実践しているメンバーがオンラインツールの使用感などを話しており、参考資料しても活用できます。
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LDL(Locally Driven Labs)とは『地元がヤバいと思ったら読む凡人のための地域再生入門』『福岡市が地方最強の都市になった理由』『地方創生大全』『稼ぐまちが地方を変える』などの著者で、約20年にわたって全国各地で経営とまちづくりに取組んでいる木下斉さんが所長として立ち上げたラボです。
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